3.11 君たちはどう生きたい? 〜 児童朝会 校長講話
3.11 東日本大震災から13年。
当時、X(旧Twitter)で実際にツイートされたつぶやき。 ここからみんなは何を感じるかな。 自宅が壊されて自分は避難所にいるのに、「店は大丈夫だから」って無料でラーメンを振る舞っているラーメン屋さん。 日本ってこんなにあたたかい。日本に生まれたことを誇りに思う。 ディズニーランドではショップのお菓子が配られた。 ちょっと派手目の女子高生たちが必要以上にたくさんもらってて「なんだ?」と一瞬思ったけどその子たちが避難所の子どもたちにお菓子を配ってた。本当にありがたかった。 駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」って言っている小さい子を見た。駅員さん、泣いていた。 バイト中に地震があって、ほぼ満席のお客様に避難してもらいました。 「食い逃げ、半端ないだろうな・・・」と思っていたら ほとんどのお客さんが戻ってきてくれて会計してくれました。 ほんの少しの戻らなかったお客さんは、今日わざわざ店に足を運んでくださいました。日本っていい国。 全然眠っていないであろう旦那に「大丈夫?無視しないで」とメールしたら「自衛隊なめんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ」と返事が。 彼らはタフだ。肉体も精神も。 今日、小学生の弟が自分の財布から5,000円札を握りしめて、学校の募金箱の中に入れていた。毎月お小遣いで500円をもらっている弟。10か月分だよ… 子どもがお菓子をもってレジに並んでいたけれど、レジをみて考え込み レジ横の募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出ていきました。 店員さんがその子どもの背中に向けてかけた「ありがとうございます」という声が震えていた。 停電 「暗すぎて、今まで見たことがないくらい星が綺麗だ 仙台のみんな、上を向くんだ」 さあ、これを聞いて… 君たちはどう生きたい? ↓ ↓ 参考動画 ↓ ↓ https://youtube.com/watch?v=g6acKE_AXAI&si=u_oW... ※3月11日 児童朝会 校長講話 その時を大切に…
『一期一会』
一生に一度の出会いと考えること。 “これが最後かもしれない”と考えて、その時を大切にすること。 6年生が登校するのは今日を入れてあと10日しかありません。 6年生のみなさん。 これが最後かもしれない…と考えて、大淀小学校での時間を大切にしてほしいと思います。 在校生のみなさん。 これが最後かもしれない…と考えて、6年生と過ごす時間を大切にしましょう。 でも、最後…と思うとなんだかせつなくなります。 造語で『一期二会』という言葉があるそうです。 せっかく出会えたのだから、これで最後にするのはもったいない! 次また会えるよ! 次また会いたい! そう考えて過ごすのも、悪くないよね。 あと10日! ステキな時間にしましょう。 ※3月5日 6年生を祝う会 校長講話 |
|