鷹合ひろば第9号 「大阪市PTA バレーボール大会決勝大会 前編〜初舞台は激戦に〜」
2月12日。冷えた空気をまといながら、「緊張する」「お祭りみたい」とバスに乗り込んだメンバー。
決勝大会は、東西南北4ブロックから2校ずつが出場。 ゲームは21点先取の3セットマッチで、第3セットのみ15点先取。 まずは、新森小路小戦。立ち上がりは、動きが固く、7対15まで開いた点差は、味方のサービスエース連発などで追いつき、20対20のデュースへ。セットポイントをお互いに決めきれない状態が続き、25対25の5回目のデュースから、鷹合小が2点連取し、第1セットを奪います!劇的な展開に会場は大盛り上がり!勢いに乗り、まずは1勝を決めました。 続いて、放出小戦。1位通過に必要な条件は、大差でのストレート勝ち。 実力的には、鷹合小が勝っているのではと、周囲も感じていましたが、これがプレッシャーになったのか、らしくないミスもあり第1セットを奪われます。 第2セットは取り返したものの、第3セットは終盤攻めきれず、僅差で敗れてしまいます。1勝1敗となりましたが、セット率で勝り3位決定戦をむかえます。 鷹合ひろば第9号「大阪市PTA バレーボール大会決勝大会 後編〜誇りをかけた3位決定戦〜」
高倉中は、強烈なアタッカーはいませんが、拾って拾って拾いまくる粘り強いチーム。
何十回も続く手に汗握るラリーを繰り返されました。が、序盤の劣勢を挽回できずに21対19で落とします。 第2セットは、盛り返して奪い返しますが、第3 セットは、もつれてデュースへ。決まったと思ったアタックも拾われてしまい、16対14で惜しくも落としてしまい涙の結末。 4位という結果になりましたが、劣勢になっても粘り強く最後まであきらめず、挽回を繰り返し、簡単に負けた試合は1つもありませんでした。 鷹合小らしい戦い方に、大きな拍手が送られ、決勝大会は幕を閉じました。 最後になりましたが、熱いコメントが届きました! 新キャプテンの山口さん 「次も必ず、この決勝大会まで行きます! そしてここで優勝するまで、私達は何度でも挑戦します!!」 小松校長 「ベスト4、おめでとうございます‼️ 手に汗握る大接戦でした。最後まであきらめない姿に、勇気をもらいました」 八木沢会長 「朝早くから夕方まで、選手や監督、コーチの皆さん、本当にお疲れ様でした。 最初から最後まで手に汗握る展開ばかりで、時折思わず涙ぐんでしまうぐらい素晴らしい試合を観させていただきました。感動しました。 決勝大会4位とはいえ、大阪市約 410校の中の4位です!! 胸張って下さい!! そして、これを糧に、次なる目標へ向けてまた新たなスタートを切られる事と思います。 素晴らしいチームワークで粘り強い鷹合チームの、さらなる活躍を心より応援しています。 最後になりましたが、今回の大会に際し、マイクロバスのチャーター代のカンパに快く応じて下さった鷹合小OBとソフトボールチームの皆様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。」 鷹合ひろば第8号「 初めての決勝大会にかける 鷹合小PTAバレーボール」
去年11月、
大阪市PTA 南ブロック大会で初優勝し、 来月に決勝大会を控えた、 鷹合小のバレーボールチームに電撃取材しました。 初心者から経験者まで13人、 週に1度、体育館で練習に励んでいます。 チーム率いる 羽田キャプテンも、未経験ながらも誘われて参加。バレーと出会い、体を動かす楽しさから夢中に。 「初めての決勝戦、1勝でも多く勝ちにゆきたい。」と、笑顔で意気込みを語りました。 鷹合小のバレーの特徴は、 「それぞれが個性的なのに、 試合ではまとまる不思議なチーム」 絶対ボールを落としたくない! 1人がミスしてもフォローしあって 粘り強く勝ちをとりにゆくスタイルです。 そんなチームの柱は、 やはりアタッカー。 レフトの明山さん、 「チームの雰囲気がよかったら、いいプレイにも繋がるので、楽しく‼️ 時には真剣にできるような雰囲気作りを心がけています。仲間がなんとかボールを拾ってくれたら、私が打つから安心してね。」と頼もしく話してくれました。 もう1人のアタッカー、ライトの姜さんからは、、。 「初めて出場することができて嬉しいです。 貴重な機会、みんなで試合を楽しみたいです。 ここって時に1点決めれるように頑張ります。」 決勝大会は、2月12日(日)。 浪速スポーツセンターで、各地区から勝ち上がってきた8チームが激突。 初めてづくしですが、もちろんめざすは頂点! みなさん応援よろしくお願いします。 メンバーも大大大募集とのこと。 練習の合間の雰囲気は和やかで、 羽田キャプテンいわく、 肩こりも楽になったということです。 もちろん初心者歓迎です! |