卒業プロジェクト 未来予想図 9月5日始動
令和4年9月5日!
体育館に、八十数名の6年生が集まっていました。 彼らに、校長から二つの「答えのない問」が子どもたちに投げかけられました。 **** 1.その時、君はどうする その1 もし、明日この世の終わりが来たら、今日何をする? 2.その時、気はどうする その2 もし、透明人間になったら、何をする? **** 子どもたちは、初めて耳にするこの問いかけに戸惑っている様子でした。 そのうえ、答えはない!というのです。 毎日の授業では、答えがあり、正解があり、〇×がはっきりしている質問ばかり。 答えがないと言われても・・・・ こうして、この卒業プロジェクトは始まりました。 関連配付文書(10月18日の授業で6年生に配布) ↓ 卒業プロジェクト(卒業レポート) 【卒業プロジェクト】未来予想図!
今年度から始まった【卒業プロジェクト】です。「考えること」を始めよう!
なぜなぜなぜ・・・を繰り返します。大人へのジャンピングボードです。 子どもたちは、たくさん勉強してきました。頭の中は、知識や経験や学んだことで一杯です。一見バラバラに思えることも実は全部繋がっています。小学校の6年間はすごい6年間なのです。 6年間習ったことを総力をあげて表現して見よう!子どもたちは、まだまだ・・・と言われることに嫌気が差しています。みんな、もう分かってるよね・・と言うと、俄然張り切ります。大人のわたしたちと同じです。 12歳は、わかっていることがたくさんあります。わかっているのです。識っています。 取り組んでいる彼らの真剣な眼差しや姿勢が、それを物語っています。 大人から言われなくても分かっていることでいっぱいです。私たちおとなは邪魔をしないように彼らの想いを後押しするだけなのでしょう。さて、どんなことをしたのでしょう? |
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