5年・思い出作文 「113回という記録」

5年・思い出作文 「113回という記録」
          野村 咲彩

 3学期で一番心に残った思い出は、縄跳びギネスでした。
 私は、縄跳びギネスの二重跳びで100回を超えようとしました。去年に、104回跳び、自己新記録を出していたからです。さっそく練習にかかりました。でも、最初はうまく跳べませんでした。(去年は、楽に超えていたんだけどな)と、思いました。そこで、去年と同じように跳べば、100回行けるのではないかと考えました。そこから、友達に去年の跳び方と比べてもらい、跳び方の研究をつづけました。すると、もう少し軽く跳べばいいことがわかりました。考えは、みごとに当たり、50回、60回、70回と日に日に調子がつかめてきました。
 でも、私は運動委員だったので、なかなかチャレンジできません。終わりも近づいてきたので、半分あきらめながら、(これが最後だ!)と体育の時間に挑戦しました。すると、やっと109回跳べました。自己新記録が出せました。とっても嬉しかったです。
 けれど、記録はすぐに6年生に破られました。6年生の記録は、113回でした。さすが、6年生だと思いました。反面、自分も110回以上を目指していたので、悔しかったです。
 私は、もうすぐ6年生です。来年は、113回か、それ以上を跳び、最高記録を引き継いでいきたいです。
   
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