思い出作文 6年「次こそは!」
6年 金沢俊亮 「次こそは!」
小学校生活最後の運動会の朝、ぼくは、ドキドキしながら登校しました。 なぜかというと、倒立が成功するかどうかが、心配だったからです。最初は倒立をするのがこわくて、ぜんぜん足が上がりませんでした。家で、お父さんやお兄ちゃんに手本を見せてもらったり、お母さんに足をもってもらったりしながら、毎日、練習を続けました。 運動会当日の朝、最後にもう一度練習してから家を出ました。本番では、なんとか倒立ができたけど、あんあに練習して一発でできなかったことが悔しくて、くやしくて、運動会が終わっても、倒立の練習をしています。 いつか、きれいな倒立ができるように、練習を続けて、補助なしの倒立ができるように頑張ろうと思います。 |