給食週間学校給食記念日は、戦争が終わった後の昭和21年の12月24日に外国から の援助を受けて給食が再開されたことからできました。ただ、12月24日が冬 休みにかかり、給食が実施されていないところが多いことから、一月後の1月2 4日が給食記念日となりました。 そして、その前後あたりの週を各校で給食週間としています。 勝山小学校では今年度は1月25日〜31日の週を給食週間としました。 1月26日の児童朝会では校長先生から給食週間についてのお話がありました。 また、給食時間にも、食べものとしていただく動植物の命、食品の生産者の 方々、給食調理員さん、そしてお家の方等、いろいろな方々のおかげで食べる ことができることに感謝し、食事をいただきましょう、というお話をしています。 (給食週間2へ続きます) 給食週間2私自身が小学生の時は、米飯給食が月に1回で、カレーライスが 登場するのを楽しみにしていたことが、思い出としてあります。 年代や地域によって給食の思い出や印象に残っているメニューは 様々で、今の児童でも1年生と6年生ではまた違うかもしれません。 現在でもカレーライスは児童に人気のメニューで、だいたい月に 1回は登場しています。1月は1月28日に登場しました。 6年生は1月28日の給食を入れて、小学校で食べる給食があと 35回となります。カレーライスは2月と3月に1回ずつ登場する 予定です。 また、ご家庭でも給食の思い出やメニューなどについて、話題の 一つとしてお話されてみてはいかがでしょうか。 正月の行事献立1大阪市の学校給食では、正月の行事献立で白みそ仕立てのぞう煮が登場します。 ぞう煮の味つけを白みそでつけるのは、主に近畿一円と香川県、徳島県の一部のようです。 同じ白みそぞう煮でも、京都府はぞう煮の具に八つ頭という里いもの親いも用品種のいもを入れたり、奈良県では別皿にきなこを入れて、もちを取り出してきなこにつけて食べたりするそうです。また、香川県ではあんの入ったもちを使った、白みそ仕立てのあんもちぞう煮を食べる地域があります。 大阪府では主に白みそのぞう煮が食べられていましたが、船場では1日目に白みそぞう煮、2日目にすましのぞう煮を食べていたとの話もあります。 ぞう煮は地域によって、角もちか丸もちか、もちは焼くかゆでるか、すましかみそか、いろいろ違いがあります。皆さんのご家庭では、どんなぞう煮が登場しますか? 1月8日の給食では、このぞう煮に「先を見通す」という縁起ものの野菜のれんこんのおかず「焼きれんこん」を組み合わせました。(正月の行事献立の2に続きます) 正月の行事献立21月の給食では、他に黒豆、ごまめ、くりきんとんなどの正月料理に欠かせないおかずが登場する予定です。 また、1月の食はぐくみ通信では正月の行事献立について紹介しますので、ご覧ください。 |
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