体調管理に気をつけましょう

外国の給食、調べてみました!

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 給食委員会では、今年の給食週間の取組として外国の給食や学校、文化などについて調べてみました。日本の小学校では当たり前のように毎日給食が出ていますが、外国の給食を調べてみると給食と弁当の選択制だったり、そもそも給食がなかったり、という国もありました。
 それら調べたものをまとめ、2月4日の児童集会では、給食委員会のみんなで発表をしました。
 
 現在、給食室の壁面や給食の掲示板に、それら本やインターネットで調べた外国の給食や学校ことを紹介した給食委員会の児童のポスターが掲示してあります。
 3月中旬くらいまで掲示する予定ですので、学校にお越しの際に、またご覧ください。

 最後に児童の書いた外国の給食のポスターからクイズです。
Q1.給食に必ずキムチがついている国はどこ?
Q2.給食の後に、みんなで教室で昼寝をするという国はどこ?
Q3.給食時間が15分〜20分ととても短い国はどこ?
Q4.学校の数が少ないため、学校へ午前に通う人と午後に通う人に分かれているのはどことどこの国?
Q5.学校で2番目の朝食を食べる習慣がある国はどこ?

 こたえは給食委員会の児童の書いたポスター内にあります。
 探してみてくださいね!

9月7日の給食 のこさないデー

 9月7日(月)の献立は「さけのてり焼き、五目汁、高野どうふのいり煮、ごはん、牛乳」でした。
 
 この高野どうふのいり煮には、高野どうふを粉にしたものが使われています。
 高野どうふは豆腐を凍らせてから、乾燥させて作る乾物です。高野山で作られた豆腐だからということで高野豆腐と呼ぶようになったといわれています。関東の方では、凍み豆腐(しみどうふ)と呼ばれています。
 高野豆腐といえば、四角い形をしたものが一般的に売られていますが、この高野豆腐を粉にした粉どうふといわれるものもあります。
 こちらは給食のようないり煮などの煮ものに使えるほか、ひき肉のカレーに肉の代わりに足してみたり、ハンバーグのつなぎのパン粉の代わりに使用したりすることができます。
 粉どうふは商品として売られている場合もありますし、四角い高野豆腐をすりおろしてもできますので、興味のある方は一度お試しいただければ、と思います。

 さて今、学校では2学期の主に月曜日に、給食で「のこさないデー」という日を設定し、食べられた量によって、カードに色分けしてぬる取り組みをしています。
 給食では好きなものだけでなく、苦手なもの、食べたことのないものも出てきます。給食は成長のために必要な栄養を摂取するためだけのものでなく、いろいろな食べ物や味を体験し学習する教材でもあります。
 児童の成長には、豊かな食体験も大切な要素の一つです。食について様々な経験を積み、将来、健康に過ごせるような食生活、食習慣を身につけることができるよう、学校でも取り組んでいきますので、ご家庭でもご家族でお考えになられてみてはいかがでしょうか。
 
  
 
 
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2学期 最初の給食

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 暑かった夏休みが終わり、2学期が始まりましたね。
 気温が少しだけ下がったものの、蒸し暑い日が続いています。
 体調はいかがでしょうか。

 さて、給食も9月2日(水)から始まりました。
 2日の給食には、新しい献立の「ツナ大豆そぼろ」が登場しました。
 大豆をこまかくしたひき割り大豆を使ったそぼろで、以前、夏の学校給食展で試食していただいたものが、満を持しての登場です。

 大豆は昔から日本で食べられてきた食材で、重要なたんぱく源でした。しかし、最近は肉などの食材に押され、あまり食べられなくなってきた食材です。
 ひき割り大豆は使い勝手がよく、ミートソースやキーマカレーのような料理にひき肉の代わりに使用でき、その分、肉の量を減らすことができます。今回はそぼろにしましたが、他にもいろいろな献立に活用ができそうです。
 ひき割り大豆はあまり市販されていませんので、その場合、大豆の水煮を細かく刻む手間はかかりますが、ご家庭でもひき肉の代わりにひき割り大豆を活用してみてはいかがでしょうか。
 

新献立 ヒラヤーチー

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 7月10日の献立は「もずく入りヒラヤーチー、豚肉といかの煮もの、あっさりキャベツ、ライ麦パン、牛乳」でした。

 ヒラヤーチーは沖縄の言葉で、平焼きのことをさすそうです。沖縄風お好み焼きとも呼ばれています。
 今回の給食では、にらともずくを小麦粉や卵を使って作った生地に加えて混ぜ、焼き物機で焼いたものでしたが、沖縄県ではおやつや台風で外に出られないときなどに作られるもので、具になるものはあるものを適当に加えて作るようです。
 クレープのように薄めに焼き、しょうゆやソースなどをぬって食べるものなので、ご家庭でも簡単にできる料理です。沖縄では、にらの他に、ツナやコンビーフなどを具にするそうですが、よろしければ、ご家庭でもあり合わせのもので、一度作って見られてはいかがでしょうか。

七夕とそうめんについて(7月7日)

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 7月6日(月)の給食は、「豚肉とピーマンのしょうが焼き、にゅうめん、もやしときゅうりのおひたし、ごはん、牛乳」でした。

 7月7日といえば七夕です。七夕は正月(1月1日)等をはじめとする五節句の内の一つで、七夕の行事食といえばそうめんを食べる習慣があります。
 これは、平安時代の書物に、小麦粉を材料に作る「索餅(さくべい)」が供え物の一つとして供えられていた、との記述や、また、七夕に索餅を食べると大病にならないといわれていた、との記述があることから、その時代から続いている風習であると考えられています。
 その索餅が形を変え、今のそうめんやうどんになり、七夕にはそうめんが食べられるようになりました。
 7月6日の給食では、そのそうめんに、切り口が星に見えるオクラなどを具にしたにゅうめんが登場しました。

 今週は曇りがちで、7月7日には天の川がきれいに見られないかもしれませんが、代わりに天の川に見立てたそうめんに、星に見立てたオクラなどを添えたものを行事食で召し上がられてみてはいかがでしょうか。

 

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