体調管理に気をつけましょう

9月7日の給食 のこさないデー

 9月7日(月)の献立は「さけのてり焼き、五目汁、高野どうふのいり煮、ごはん、牛乳」でした。
 
 この高野どうふのいり煮には、高野どうふを粉にしたものが使われています。
 高野どうふは豆腐を凍らせてから、乾燥させて作る乾物です。高野山で作られた豆腐だからということで高野豆腐と呼ぶようになったといわれています。関東の方では、凍み豆腐(しみどうふ)と呼ばれています。
 高野豆腐といえば、四角い形をしたものが一般的に売られていますが、この高野豆腐を粉にした粉どうふといわれるものもあります。
 こちらは給食のようないり煮などの煮ものに使えるほか、ひき肉のカレーに肉の代わりに足してみたり、ハンバーグのつなぎのパン粉の代わりに使用したりすることができます。
 粉どうふは商品として売られている場合もありますし、四角い高野豆腐をすりおろしてもできますので、興味のある方は一度お試しいただければ、と思います。

 さて今、学校では2学期の主に月曜日に、給食で「のこさないデー」という日を設定し、食べられた量によって、カードに色分けしてぬる取り組みをしています。
 給食では好きなものだけでなく、苦手なもの、食べたことのないものも出てきます。給食は成長のために必要な栄養を摂取するためだけのものでなく、いろいろな食べ物や味を体験し学習する教材でもあります。
 児童の成長には、豊かな食体験も大切な要素の一つです。食について様々な経験を積み、将来、健康に過ごせるような食生活、食習慣を身につけることができるよう、学校でも取り組んでいきますので、ご家庭でもご家族でお考えになられてみてはいかがでしょうか。
 
  
 
 
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2学期 最初の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 暑かった夏休みが終わり、2学期が始まりましたね。
 気温が少しだけ下がったものの、蒸し暑い日が続いています。
 体調はいかがでしょうか。

 さて、給食も9月2日(水)から始まりました。
 2日の給食には、新しい献立の「ツナ大豆そぼろ」が登場しました。
 大豆をこまかくしたひき割り大豆を使ったそぼろで、以前、夏の学校給食展で試食していただいたものが、満を持しての登場です。

 大豆は昔から日本で食べられてきた食材で、重要なたんぱく源でした。しかし、最近は肉などの食材に押され、あまり食べられなくなってきた食材です。
 ひき割り大豆は使い勝手がよく、ミートソースやキーマカレーのような料理にひき肉の代わりに使用でき、その分、肉の量を減らすことができます。今回はそぼろにしましたが、他にもいろいろな献立に活用ができそうです。
 ひき割り大豆はあまり市販されていませんので、その場合、大豆の水煮を細かく刻む手間はかかりますが、ご家庭でもひき肉の代わりにひき割り大豆を活用してみてはいかがでしょうか。
 
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
予定
4/1 春季休業
4/6 入学式準備

学校だより「勝山」

運営に関する計画

学校協議会

全国学力・学習状況調査

全国体力・運動能力、運動習慣等調査

その他