4月28日の新食品と5月2日のこどもの日の行事献立こどもたちの感想では、節分の時に食べるいり大豆とよく似た風味のようで、特に違和感なく食べていました。 袋には丹波黒と書かれており、兵庫県の篠山の方で作られているものです。丹波の農産物では、黒豆をはじめ、くり、まつたけなども有名です。丹波とはどのあたりか、4年生の児童に聞いたところ、すぐにはなかなか思いつかないようでした。社会では各都道府県などを学習するので、また、その時に思い出していろいろ調べてみてほしいですね。 5月2日(月)はこどもの日の行事献立でした。 牛肉のちらしずし、すまし汁、ちまき、牛乳の組み合わせです。給食では、1年に1回こどもの日の行事献立が登場し、それには必ずちまきがついています。ちまきは、巻いているちがやの葉に災難を避けるという意味合いがあり、災難を避け、こどもたちが元気に大きくなりますように、との願いが込められています。(2へ続く) 4月28日の新食品と5月2日のこどもの日の行事献立について2給食では、行事献立がこどもの日・月見・正月・節分・入学祝い・卒業祝いなどの行事に合わせて登場します。行事献立は日本の食文化にとって大切なものの一つです。 また、ご家庭でも行事献立について、お話してみたり、みなさんで食べてみたりしてみてはいかがでしょうか。 入学お祝い献立4月13日(水)の給食はその1年生の皆さんの入学をお祝いする「入学お祝い献立」カツカレーライス、フルーツ白玉、ミニフィッシュ、牛乳でした。 給食が11日(月)から始まってまだ3日目ですが、給食をたくさん食べる児童やお家では牛乳が苦手なのに、2日目には給食の牛乳を1本飲めるようになった児童もいます。 味覚の発達には体験学習が必要です。1年生の児童の中にも苦手な食べ物がある児童はいますが、小学校の6年間でいろいろな食べ物や味を体験することで味覚が育てられ、食べられるものの量や種類が増え、これから元気に大きく成長してほしいと思います。 |
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