4月16日 「きれいな水ができるまで」《社会》 【4年生】まずは淀川の水を見ました。沈澱池では,硫酸バンドという薬を入れ,汚れを集めて沈めます。 「だいぶきれいになってる。」 「こっちの池は,すごいきれい。」 「透明や!」 粒がだんだんと小さくなり,水がきれいになっていくのが目に見えてわかりました。 急速砂ろ過池では,砂をきれいにする模型を見せてもらいました。 「ごみがどんどん上に集まってくる。」 「砂がきれい!」 砂ろ過池を通った水が貯めてあるところを覗くと,清流のようにとてもきれいでした。 施設見学の後は,お楽しみの実験タイム。班で協力して,石と砂の層に水を通したり,活性炭の層に色水を通したりしました。 「透明な水になっている!」 浄水場で水をきれいにする仕組みがわかりましたね。大阪市水道局では,オゾン処理をして,カビ臭さなども取り除かれ,安全でおししい水道水がつくられていることも教えていただきました。 帰ってから教室でふりかえりをしました。 「実験でよく分かった。」 「水のゆくえがよく分かりました。」 「普段何気なく飲んでいる水だけれど,たくさんの人の支えがあって飲めるということが分かりました。」 と感想を述べていました。しっかり見て感じることができた見学でした。 今後,まとめをしていきます。 |
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