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2月27日 「ものの体積と重さ」発展≪理科≫ 【3年生】

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 火曜日に初めて理科室で勉強をしました。
 今日はいよいよ実験です!

<めあて>
 同じ体積のさとうとしおの重さをくらべる。
<予想>
 さとうが重い。
 ちがう。
 しおが重い(ざらざらしているから)…などなど。
<準備物>
 さとう,しお,天びん,カップ(2個),さじ(2本)

 予想を立てる時に,ちゃんと理由を言っている班もありました。そうですね,あてずっぽうではなくて,自分たちの経験を元にして予想しないといけませんね。

 先日の理科室の使い方を思い出して,みんな約束通りに準備ができました。教卓の前には天びんがありません。各班からひとりずつ準備室に入って,天びんを自分のテーブルに運びました。天びんの入っている戸棚のとなりには,がいこつ君がいます。
「おおっ!」
 初のご対面の子もいました。
 さっきとはちがう子が,さとう,しお,カップ,さじを取りにきます。各班4〜5名なのでみんなが準備物を用意することができました。
 おっと大事な注意を忘れるところでした。
「さとうもしおも舐めたらだめだよ。」

 さあ,実験開始。
 みんな慎重にカップにさとうとしおをきれいに平らに詰めていきます。誰かが,トントンとカップの底をテーブルに打ち付けて,きちんと詰まるように工夫しています。さっそくどの班も同じことをしました。いいことは見習いましょうね。

 結果は?
 一目瞭然。しおの乗ったお皿はテーブルにくっついています。しおが重いということがわかりました。

 さて,まとめは…
「ものは,しゅるいがちがうと体積が同じでも,重さがちがう。」
ですね。
 さとうとしおの例からこのような考察ができることが大切ですね。

 もう,実験は終わりなのかな。ある班の子から,
「さとうとしおを(天びんで)つり合わせたいので量をかえていいですか。」
と問いかけがありました。
「いいね,どんどん実験に興味を持って進めていってください。」
 つり合わせるためには,さとうを増量しないといけない。こぼしてしまうなあ…
 子どもたちは素晴らしい!
 少しずつしおを減らしていっていました。これならこぼれるはずはない。
 お見事!子どもたちに1本も2本も取られたようです。

 片づけをしながら,理科準備室の探検をしました。
 1番人気のがいこつ君,人体模型。一緒に並んで立っている子がいます。
 I先生が,自分で採取した砂の標本各種をテーブルに並べてくれていました。大きな結晶はミョウバンの再結晶です。みんな食い入るように見つめていました。

 理科好きな子がどんどん増えていってほしいものですね。
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