2月28日(火)ほうれん草のクリームシチュー・キャベツのサラダ・いちご・黒糖パン・牛乳 です。 「ほうれん草」は、一年草で、秋に種をまき、冬に収穫する野菜です。現在は夏に強い品種もあり、一年中出回りますが、甘味が増しておいしくなるのは冬で、大阪では11〜3月頃に多く出回ります。夏のほうれん草と冬のほうれん草のビタミンCの量を比べると、寒い時期にゆっくり育った冬のものの方が、約3倍も多く含むそうです。また、冬になると糖分を根にたくわえ、茎の部分が甘くなります。 2月27日(月)すき焼き煮・ブロッコリーのしょうがづけ・ツナっ葉いため・ご飯・牛乳です。 すき焼きの「すき」は、畑で使うスコップのような道具の名前です。昔、畑仕事をしているときに、「すき」に、いのししの肉などをのせて焼いたことから「すき焼き」と呼ばれるようになりました。 2月21日(火)まぐろのしょうゆマヨネーズ焼き・とうふのみそ汁・茎わかめのつくだ煮・ご飯・牛乳です。 わかめは海そうのなかまです。わかめの葉の芯の部分を「茎わかめ」といいます。茎わかめには、カルシウムやナトリウム、カリウムが多く含まれています。今日の給食では茎わかめをつくだ煮にしています。 2月20日(月)いかてんぷら・スープ煮・あっさりきゅうり・食パン・牛乳です。 「いか」は、種類が多く、世界中でおよそ500種もあり、浅い海から深い海まで、あらゆる海にすんでいます。 日本の近くの海には、約130種類のいかがいます。代表的なものは、スルメイカ、アカイカ、コウイカ、ホタルイカ、ヤリイカです。 2月17日(金)押し麦のグラタン・スープ・デコポン・レーズンパン・牛乳 です。 「押し麦」は、大麦の皮とぬかをとり、蒸してから、平たくしたものです。料理に使いやすく、消化もよくなるように考えられました。 熱や力のもとになる黄のグループの食べ物です。 おなかの調子を整える食物せんいがとても多く含まれています。 |
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