3月5日(火)豚肉とれんこんのいため煮・すまし汁・きな粉よもぎだんご・ご飯・牛乳です。 よもぎは、キク科に属する春の野草で、全国の山野に自生し、特有の香気のある若葉を食用とし、草もちやよもぎだんごに加工されます。よもぎだんごは春の訪れを感じさせてくれる食品です。 給食のよもぎだんごの原材料は、うるち米ともち米とよもぎです。 今日の給食では、ゆでたよもぎだんごに、とろみをつけたみつをからめ、喫食時にきな粉をかけていただきます。 3月4日(月)えびとチンゲンサイのいためもの・中華がゆ・はっさく・食パン・牛乳です。 「はっさく」の原産地は広島県です。日本のはっさく栽培は、江戸時代末期に広島県尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で原木が発見されたのを期に始まったとされています。 はっさくは、日本では和歌山県、広島県、愛媛県でたくさん作られています。 果汁は少なく、プリプリした食感で、ふくろを開いて果肉のみを食べます。 3月1日(金)鶏肉のみそバターソース・スープ煮・デコポン・大型コッペパン・牛乳です。 「デコポン」は、清見オレンジにポンカンを交配したもので、主な産地は熊本県、愛媛県、和歌山県などです。熊本県宇土郡不知火町に穂木が最初に持ち込まれ、栽培されたことから「不知火(しらぬひ)」という名前がついています。 デコポンがおいしい時期(旬)は、冬から春にかけてです。熊本県や愛媛県、和歌山県などで多く栽培されています。 ビタミンCが豊富なので、かぜの予防に役立ちます。 2月28日(木)ポークカレーライス・グリーンサラダ・洋なし(缶)・牛乳です。 「ラ・フランス」という種類の洋なしを缶づめにしたものが、「洋なし(缶)」です。 洋なしは、ひょうたんのような形をしていて、やわらかい食感が特徴です。 洋なしの生産量が、日本で一番多いのは、山形県です。 2月27日(水)鶏肉のゆず塩焼き・みそ汁・こまつなの煮びたし・ご飯・牛乳です。 「鶏肉のゆず塩焼き」は、鶏肉に塩、ゆずで下味をつけ焼き物機で焼いた、ゆずの風味がよい献立です。これにみそ汁と煮びたしを組み合わせています。 |
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