新入生の保護者の方は、上の「新入生の皆様へ」をご覧ください。

〜SAKURA TIMES〜 vol,8

2月24日月曜日 
○全校集会○ 「校長先生のお話」

 〜「おもんばかる」気持ち〜

23日に幕を閉じたソチオリンピック。日本人選手が大活躍していました。校長先生は選手たちのインタビューを聞いていたそうです。すると、どの選手も「両親のため」「兄弟のため」または「被災者の方々を勇気づけるため」など、「誰かのため」「何かのため」にがんばったと話していました。
そこで校長先生は、人は「誰かのため」「何かのため」に物事に取り組むことで、本当の力を発揮できるということを実感したそうです。


さて、テストが終われば、もう3月です。
1年間の集大成として、ひとつひとつの行動・言葉を考えて、残りの日々を大切に過ごしましょう。次の学年でも、「自分」だけでなく、周りの人たちを気づかう気持ちを忘れないようにしましょう。



*おもんばかる…なにかをするときに、周りの人や先のことまで深く考えること


〜SAKURA TIMES〜 vol,7

2月17日月曜日 
○全校集会○ 「校長先生のお話」

 〜立つ鳥、後を濁さず!!〜

3年生の皆さんは、この学校を卒業するまであと少しになりました。この短い期間の1日、1日を大切に過ごしていかなければなりません。これは、1・2年生も共通していえることです。校長先生は3年生に向けて、「立つ鳥、後を濁さず」という言葉を送られていました。

1・2年生は、今月末に今年度最後のテストがあります。学年の総まとめをきっちりできるように、準備をしっかりしましょう!


*「立つ鳥、後を濁さず」…その場を去る者は、最後まできちんと始末すべきであるということ。






〜SAKURA TIMES〜 vol,6

1月20日月曜日 
○全校集会○ 「校長先生のお話」

 〜思いをつなぐ〜

1月18日の土曜日に、長居公園で大阪市中学校駅伝大会が行われました。
桜中は、ソフトテニス部と水泳部と野球部とサッカー部で作ったチームで出場しました。
1つのたすきを全員でつなぐ駅伝は、1人でもたすきをつなげなかったら、そこで終わってしまいます。しかし、桜中は1人もかけることなく女子23位・男子48位という結果を残しました。
普段走ることを専門としていないのに、これだけの結果を残したことと、駅伝チームに選ばれなかった人も一生懸命応援していたことを校長先生は誇りに思ったそうです。


 〜今、できること〜
 
19年前の1月17日、阪神・淡路大震災が起きました。この震災で高速道路やビルが崩れるなどといった大きな被害があり、多くの人の命をうばっていきました。
校長先生は震災が起きた時、まず両親の所に無事かどうかを確認しに行き、その後近くに住んでいる1人暮らしのお年寄りの方を訪ねていきました。
その時みなさんが「声をかけてくれたことがうれしかった」と言ってくれたそうです。

校長先生は私たちに、緊急時以外でも“困ったひとを助けようと思う気持ち”を持ってほしいとおっしゃっていました。

この話を聞いて、人の命を一瞬にしてうばっていく地震はとても怖いと思いました。地震など災害はいつ起こるかわかりません。
1日1日を大切にし、“今できること”を一生懸命していきましょう。

〜SAKURA TIMES〜 vol.5

12月16日月曜日 ○全校集会○ 「vol.4の続き…人権って?」

校長先生が野球部の表彰をされた後に、このようなお話をされました。

(1)
野球部のみなさんは、普段からの練習の成果が実になり、素晴らしい成果を出すことができました。野球部のみなさんのように一生懸命努力すれば結果が出ることもありますが、出ないときも少なくはありません。

でも、あきらめずに努力し続けることがとても大切です。

(2)
前回、『人権』についてのお話の中で、「誰でも幸せになる権利」があるとおっしゃっていましたが、これを学校で考えるとどうでしょうか?
もし、あなたの学年やクラスでいじめがあったら、きっとそれをされている人は「学校が楽しくない」「学校に行きたくない」と思ってしまうでしょう。

つまり、前回お話された、「誰でも幸せになる権利」が守られていないということになります。これを「人権侵害」といいます。

この桜宮中学校を、もちろんこのような人権侵害のない、笑顔の絶えない学校にみんなでしていきましょう!

〜SAKURA TIMES〜 vol.4

12月9日月曜日 ○全校集会○

12月10日の「人権デー」について、校長先生からお話しがありました。

みなさんは「人権」について考えたことがありますか?
人権とは「人が誰でも安心して暮らせて幸せになることができること」            「幸せを理由もなく邪魔されないこと」をいいます。
世界には、たくさんの貧しい子供たちがいます。生きたくても生きることができず、学校に行きたくても、行くことができない人もいます。
学校に行くことができている一部の子たちは、「世界を知りたい」「夢を叶えたい」と一生懸命勉強をしているそうです。

そう考えると、私たちは『幸せになりやすい』環境の中に暮らしているといえます。

この機会に人権や思いやりの心、命について考え、1日1日を大切に過ごしましょう。




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