無題6月のはじめ、「おかの上の花壇にひまわりをうえようよ!」 そういったのは、愛ちゃんのおかあさん。愛ちゃんは2011年3月の東日本大震災による津波によりいのちを落としてしまいました。 大川小学校は、74人の子どもたちと10人の先生が亡くなり行方不明になるという悲劇が起こりました。 子どもたちの命、防災ということ、危機管理意識を持つということ、私たちが今一番考えないといけないことです。読んでみてください。 3月18日の卒業式について2
学校休業が延長になりました。お子様は、元気で毎日を過ごしておられますでしょうか?ようやく学校が再開されると思い始めた時の学校休業延長で残念に思っていることでしょう。私たちも早く、皆さんにあいたいとずっと願っています。
さて、現時点での3月18日の卒業式について決まっていることをお知らせします。 令和元年度 長吉東小学校 卒業式のお知らせ 学校臨時休業の延長を受け、卒業式は下記の時程で実施いたします。 記 1. 月 日 令和2年3月18日(水) 2. 場 所 長吉東小学校 講堂 3. 卒業生集合時刻 午前8時30分 (午前8時15分から25分までに登校します。) 4. 保護者入場時刻 午前9時40分 (それ以前に来校されても、卒業生が卒業に向けての最後の学習をしているため,講堂に入ることはできません。) 5. 開 式 午前10時 ○ マスクの着用など感染予防対策をお願いいたします。 ○ 講堂入場時には、必ずアルコール消毒をしてください。 ○ 風邪用疾患の症状がある時は参列をご遠慮ください。 ○ 小さいお子様やご年配の方はお控えください。 ○ 内容やプログラムは時間短縮を考えて行います。 ○ 上靴(スリッパ)をご持参ください。 ○ 換気を常に行いながらの式となります。あたたかい服装でお越しください。 大切なあの人へ 想いを伝えて「かぜのでんわ」 作 いもとようこ 山の上に置かれた電話は、だれもが自由に使えて、今はそばにいない人と話すことができます。でも実は、それは電話線のつながっていない電話でした。 一度、読んでみてください。 過干渉さけ、笑顔で接して
学校休校が始まって、1週間が過ぎました。保護者の皆様には、お子様の健康観察など、いろいろご配慮いただきありがとうございます。他都市で学校休業の延長が決まり、大阪市はどうなるのかと、気になるところです。
朝の新聞で読んだコラムを紹介します。 読売新聞 「一斉休校 どう過ごす?」 NPO法人 全国不登校新聞社編集長 石井志昴さんのコラムから 内閣府の調査では、入学や進級で環境が大きく変わる春休み明けは、9月1日に次いで子どもの自殺が多い。 こうしたデータをもとに考えれば、今回のような長期の休耕期間中の家族の接し方が子どもの気持ち、学校とのかかわり方にも大きな影響を与えることを親は、肝に銘じてほしい。 学校がつらい、苦しいと思っていた子は今、プレッシャーから解放されてホッとしているだろう。そういう子に対して、休み癖がついたらいけないとして、親が「勉強しなさい」「ゲームはダメ」などと行動に干渉しすぎるのはよくない。 保護者や自宅が子どもにとって安心できる存在であり、よりどころであることが大切だ。親が本人の気持ちに寄り添い、やりたいことを受け止めてあげてほしい。そうすれば、子どもの気持ちが安定し、休み明けの時点で、より深刻に「つらい」「苦しい」と悩んでしまうことはないはずだ。 子どもだけではなく親も、突然の休校で自分の時間がなくなり、ストレスを感じているかもしれない。だが、そうした親の感情は子どもにも伝わり、子どものストレスになる。親にとっても非常事態だが、頑張ろうとせず息抜きをしつつ、笑顔で接してほしい。 子どもを守るのは大人の役割です。でもこの状況で大人も疲れてきます。頑張ろうとしてしまいます。けれども、大人の前では、すべての子どもは弱者です。みんなで力を合わせて、笑顔で接するように心がけたいものです。大変な中ですが、よろしくお願いします。 留守番 安全守る約束事を
読売新聞の「一斉休校 どう過ごす?」
NPO法人「日本子どもの安全教育総合研究所」理事長 宮田さんのコラムから 一斉休校で子どもたちは、自宅で留守番をして過ごす時間が長くなる。子どもたちの安全を守るために必要な視点は、主に二つある。 まず、保護者が子どもに今回の休校の意味をしっかりと伝え、普段の春休みや夏休みのように、外で自由に遊べない点を理解してもらうことが大切だ。 親の留守を狙い不審者が訪れたり、家族の情報を聞き出そうと電話がかかってきたりする可能性がある。自宅の電話は、留守番電話機能を使って保護者の声を確認してから出るようにするなど約束事を決めてほしい。 家の中にも様々なリスクが潜む。火を扱わないように暖房はエアコン、食事の準備は電子レンジで済むようにしておくなど、過ごし方を決めておくことも有効だ。 もう一つ欠かせないのが地域全体で子どもを見守る意識だ。理由もなく出歩いていると思われる子には、保護者のつもりで「家にいたほうがいいよ」と声をかけてほしい。 犯罪防止に効果的なのは、他者の目だ。不審者がいないか注意を払い、買い物ついでに公園をのぞいてみるなど、自分も子どもの安全に重要な役割を担っていると考え、行動してほしい。 学校休校2週目に入りました。コロナウイルス拡大防止とともに、子どもの安全を守るために、どうぞよろしくおねがいいたします。 |