みんな一生懸命。一人で勝ち続ける子、「もうダメ」というところから大逆転するチーム、勝てそうでかてないチーム、負けそうで負けないチーム。普通のジャンケンに、“チーム戦”と“走る”と“陣取り”の要素が加わると、こんなにもエキサイトするんですね！

ごみ箱の中には、羽を広げたアゲハがいました。大きな羽を開いたり閉じたりしています。その姿がなんとも優雅で…。雨が止んだら、広い広い大空を自由に飛べるから、それまで少し我慢してね。

「このアゲハはメスです。」と女の子が教えてくれました。お腹を見るとオス・メスの区別ができるんだそうです。そうなのか、知らなかった…。

２年５組からは、もう何匹もチョウが巣立っているんだそうです。なんでも、幼虫やさなぎを持ってきてくれる子がいるそうで。チョウと言えば「３年生の理科」なのですが、早くも“予習”をしている２年５組の子どもたちです。

「二人とも かなしい 気分で げんかんの まえに こしを 下ろして いました。」
「二人とも とても しあわせな 気もちで、そこに すわって いました。」

二つの場面の“かなしい気分”と“しあわせな気持ち”。がまくんとかえるくんはなぜそんな気持ちなのかを考える場面では、発表したり、ワークシートに書いたり、動作で表したりしながら、主題にせまっていきました。

最後は、この「お手紙」という物語を“一文にまとめる”ということにも取り組んでいました。

６時間目の授業で、たくさんの教職員に見られながらの学習。緊張したでしょうし、疲れたと思います。３組のみなさん、よく頑張りましたね。一生懸命考え発表する姿は、とてもすばらしかったですよ！