「風のはたらき」の学習。子どもたちは、おのおのウインドカー（帆をつけた車）とワークシートを持っていました。そして、グループに１台の送風機。ウインドカーに風を送り、走らせるわけですね。風の強さを変えると、ウインドカーの走る距離や速さはどう変わるのかを調べる実験です。

５組のみなさん、どんな結果が出ましたか？ 自分の予想と比べてどうでしたか？ 結果からわかったこと・考えたことをまとめておいてね。

まずは、教科書に出てきていたゴマダラチョウの幼虫とトノサマバッタのふしぎブックを作り、その後、図鑑等で調べたこん虫のことをまとめたふしぎブックを作りました。１枚目の写真は、ゴマダラチョウの幼虫＆トノサマバッタの分、２,３枚目の写真は、自分で調べた分です。

３組の児童だけではなく、３年生全員ふしぎブックを作っていますので、保護者のみなさん、また見せてもらってくださいね。

雑草をしっかり抜き、水をたっぷりやり、植え替え作業完了。途中ナメクジを発見、ホウセンカそっちのけで熱心に観察していた子がいたのはご愛嬌。（笑）まあ、同じ理科の勉強ですわな。

国語の「自然のかくし絵」という説明文の学習でした。（おとといの授業の続きです。おとといの授業はコチラ→３年３組「自然のかくし絵」（７月１日））

今日は、トノサマバッタとゴマダラチョウの幼虫の擬態についての学習でした。

・トノサマバッタ → 自分の体の色が保護色になるような場所を選んで住んでいる。
・ゴマダラチョウの幼虫 → まわりの色が変化するにつれて体の色が変化する。

子どもたちは、教科書の記述からトノサマバッタとゴマダラチョウの擬態を理解し、自分がそのこん虫になったつもりで発表していました。そして、前で“なりきり演技”もしてくれました。それぞれの擬態をきちんと理解しているからこそできるんですね。担任のＺ先生とのやりとりもユニークで、真剣な中にも笑いがちりばめられていました。

３年３組のみなさん、とても楽しい授業でした。一生懸命さも、すごく伝わってきましたよ。この後、「こん虫のふしぎブック」を書くとのこと、必ず見に行きますね。

“かくし絵”とは、「絵の中へさらに他の絵を目立たないように描いたもの」です。このお話は、『自然の中にこん虫が身を隠している』＝こん虫の擬態について述べられています。

この時間は、こん虫の保護色とコノハチョウの擬態について学んでいました。教科書に書かれていることを読み取り、コノハチョウになりきって保護色や身の隠し方を説明していました。みんなの“コノハチョウになりたいオーラ”はすごかったなあ。