７月２８日（日）〜３０日（火）の２泊３日、兵庫県養父市のハチ高原へ行く５年生。５年生の先生から、活動予定や持ち物、注意点などの説明がありました。泊まるホテルや、活動場所の写真がスクリーンに映されていたので、保護者のみなさんも林間学習のイメージがしやすかったのではないかと思います。質問もたくさん出たとのこと、出発まであと１カ月、準備の方をよろしくお願いします。（説明会を欠席された方には、来週資料をお渡しします。）

子どもたちの方は、すでに林間学習に向けた取り組みを始めています。今はまだなんとなくかもしれませんが、これから取り組みが進んでいくにつれ、“林間学習”がはっきりくっきり濃く見えてくるはずです。５年生のみなさん、思い出に残る最高の林間学習にするために、話し合いも準備も積極的に、ね。

ちなみに、今日の講堂のいすならべは、５年５組がやってくれました。いすならべが終わった後、教室から持ってきたきれいなぞうきんで、すべての長いす・長机を拭いてくれました。いすも、等間隔にまっすぐに並ぶようにこだわって微調整をしてくれました。いい仕事だったよ。ごくろうさま。

アルコールといっても、“アルコールランプ”や“消毒用アルコール”ではなく、お酒・飲酒がテーマです。ビール、ワイン、焼酎などのお酒の種類や、「飲むと酔っぱらう」「飲みすぎたら危ない」「子どもは飲めない」等は、子どもたちも知っていました。

今日は、ビデオを見て、アルコールについての科学的知識を身につけました。飲酒には，すぐに現れる影響と、長い間続けると病気にかかりやすくなる影響があることや、急性アルコール中毒やアルコール依存症など、アルコールの有害性についても学びました。

成長期の子どもたちにとってアルコールは必要のないものだということがよく分かったと思います。５年生のみなさん、これからも自分の体や生命を大切にし、健康によい生活を意識してくださいね。明日も保健の学習をする予定です。

２クラスの女子が家庭科室に集まって１時間、講師の方のお話を聞いたり、スライドを見たりしました。子どもと大人の体の違いと成長について、体型・バストの変化について、成長の個人差について、成長に合わせた下着の選び方についてなどを、ゲームもまじえて学びました。

ツボミスクールは、常盤小学校では初めてでしたが、高学年の保健体育で学ぶ内容と連動した学習です。女の子の成長に伴うさまざまな不安を取り除いていくような内容でした。明日も、保健の学習をする予定です。

聞いてみると、いろいろな草花のおしべとめしべを観察しているとのこと。小さな顕微鏡も何台か持ってきていて、ステージに花を置いて見ていました。

…ちょっと待てよ。顕微鏡って直接物を置いて見ることできたっけ？ プレパラートを作らないといけなかったはず…と思って、理科補助員のＳ先生に聞いてみると、この顕微鏡は「携帯用双眼実体顕微鏡」というものだそうで、２０倍まで拡大できる顕微鏡だそうです。普通の顕微鏡と違って上下逆さまにならないし、見たいものを立体的に見ることができるので、今日のような観察物にはぴったりの顕微鏡ですね。一つ勉強になりました。

栄養の学習といえばもうおなじみ、五たび登場、栄養教諭のＴ先生。食べ物の“旬”や、主食であるごはんのこと、日本食の食べ方などについて学習しました。

『一汁三菜（いちじゅうさんさい）』。ごはんに汁物、おかず３種で構成された献立のことです。昔ながらの日本食の基本であり、健康な食生活の基本ともいわれています。子どもたちも、「魚を使った一汁二菜」の献立づくりにチャレンジ。「和食のおかず」プリントを見て、赤・黄・緑の食品が入るように、野菜が足りているようになど、栄養面を考えながら、献立を考えていました。

汁物を具だくさんのぶたじるにすると、副菜は軽くてもいい感じ。ほとんど具がないすましじるにすると、副菜選びに気を使う必要が…。ぶたじるは汁物界のジョーカーだな、なんて思ってしまいました。