水５０ｇに食塩１０ｇを入れてとかすと、その水よう液の重さはどうなるのか？ 電子てんびんを使って、容器の重さをのぞいた水だけ・食塩だけの重さを測り、実験スタートです。水や食塩が飛び散らないように慎重に、ふたをしっかり閉めて…。

各班の実験結果、水よう液の重さは６０ｇピッタリ、あるいは５９.８ｇとか５９.９ｇという結果でした。水の５０ｇと食塩の１０ｇ、合わせて６０ｇ…。

この実験からわかったことは、『食塩はとけて見えなくなっても、水の中にある』ということです。５９.○ｇになった班は、誤差の範囲と言えるでしょう。

ある子が、「先生、とけた食塩はどこにいったんですか？」と質問していましたが、重さから考えても、どこにもいっていないのです。とけて目に見えなくなっているだけで、水中に食塩があるんです。なめてみたら、きっとしょっぱいはずですよ！

まず、理科補助員のＳ先生から、理科室でのルールの確認がありました。理科室には、いろいろな実験器具や薬品類がありますから、それらを安全に扱うためには、ルールをきちんと理解し、守らなければなりません。

いよいよ実験開始。食塩・コーヒーシュガー・ミョウバンを、それぞれ同時に水につけます。すると、オーロラのような、シャワーのようなもやもやが下へ落ちていきます。水にとけているんですね。じーっと見ていてもあきないですね。ゆったりした気分になりました。

とけるスピードには違いがありました。コーヒーシュガーは、ほんのり茶色に染まりました。「お湯でとかすとどうなるのか？」 「水の量を変えたら？」 「別のものをとかしたい！」 「ミョウバンをもっととかしたい！」等、疑問や興味がわいてきました。

今日のまとめ
『とかしたものが水の中に広がって、透明になったものを“水よう液”という。』
続きの学習も楽しみですね。

検査には、１クラスおよそ３０分ほどかかります。視力検査機は２台あり、養護教諭のＫ先生、Ｎ先生が検査機を操作しながら測定していきます。同時に２人ずつ検査していくんですね。

順番待ちの子たちは、壁や後ろの方を向いて、検査機の方を見ないようにして待っています。遮眼子（しゃがんし＝片目を隠すための黒いスプーンみたいなもの）の消毒担当の子もいて、使い終わった遮眼子は、アルコールを含んだ脱脂綿で拭いて次の子に渡します。

５年生ともなると、視力検査も慣れたものです。スムーズに流れていました。「視力検査結果のお知らせ」プリントをもらった人は、なるべく早めに眼科に行って診てもらってくださいね。

ちなみに明日２１日は、４年生の視力検査の日です。

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ハードル走の学習、２組の子たちは今日が初めてだったようです。歩幅に合わせて４コース作り、走っていました。

まだまだおっかなびっくりで跳んでいる感じ。ハードルを大きく飛び越えているので、ぎりぎり越える「またぎ越す」感覚を身につけることができたら、タイムはグッと速くなりますよ！

一番下の写真は、５組の準備運動中の一コマです。決して踊っているわけではなく、腰を左右にふりながらダッシュしています。