金色の魚(4年道徳) (2月15日)
4年生の道徳の教材に「金色の魚」というお話があります。
昔、貧しいおじいさんが漁をしていると、金色の魚がかかりました。 魚はおじいさんに、好きなものをあげるから逃がしてくださいと頼みました。 おじいさんは、何もいらないと言って逃がしました。 家に帰っておばあさんに話すと、おばあさんは、おけがこわれているので、おけをもらうように言いました。 おじいさんは、海に戻って、おけが欲しいと金色の魚に頼みました。 おじいさんが家に帰ると、おばあさんが新しいおけを持って立っていました。 それからも、おばあさんは 「新しい家が欲しい」 「お金持ちになりたい」 と、次々とぜいたくな望みを言っていきます。 そして、金色の魚はとうとう海の底に隠れてしまいます…。 “金色の魚”の気持ちを考えることをとおして、「よくばりな心」についてみんなで考えていきます。 |