やる気あふれる運動会の応援団結成!
9月29日(日)の運動会に向けて、応援団が結成されました。
数日前から校内に「応援団員募集」のポスターが貼られ、運動会に向けて気運も盛り上がります。4・5・6年の各学級では「応援団員として運動会を盛り上げたい!」と思う希望者が集められました。 今日はその顔合わせの日です。 「聖和小学校 応援団にようこそ!ここは4・5・6年生の中から選ばれた48名が、心を一つにして今年の運動会を大いに盛り上げる重要な場所です。ここに集まったみんなで今年の運動会を盛り上げ、素晴らしい運動会をつくろう!」 応援団担当の先生のこのことばで集まった子どもたちは顔を引き締めていました。 さっそく始まったかけ声の練習でも、初めてとは思えない勇ましい声を出せていて感心しました。 練習の時間も、練習が終わった後のあいさつも背筋がピンと伸びていて、さすがは「応援団」です。自分たちの役割をちゃんと自覚しているようです。 今年の運動会も盛り上がること間違いなしです。 雲梯(うんてい)が大人気「半分までいけた」「2段とばしでいけた!」など、上手な友達のやり方を見てチャレンジ心を燃やしているようです。 今の子どもたちの運動の中には「ぶらざがって体を振る運動」があまりないので、低学年の身体の軽いうちにしっかりと体験させておくことが必要なんですよ。 どんどん子どもがうまくなっていくのを見ていると、「子どもの可能性ってすごいなあ!」と感心しています。 大阪880万人訓練が行われました
今日は大阪府全域で一斉に避難訓練が行われる「大阪880万人避難訓練」の日でした。
11時ちょうどに小学校の屋上にある同報防災行政無線のスピーカーからで一斉に防災訓練が行われる連絡がありました。皆さん、聞こえましたか? 学校ではそのあと、校内放送で地震が起こったことを知らせました。 地震が起こったらまずしなければならないことは何でしょう?それは、大切な頭を守ることです。一斉に机の下に潜り込み、揺れが収まるのを待ちました。 揺れが収まったら、すぐに避難です。避難訓練の「おはし」の注意を守り、どの児童も真剣な表情で避難できました。「おはし」というのは「おさない」「はしらない」「しゃべらない」を短く覚えやすくしたものです。 前回の避難訓練では4分4秒かかりましたが、今回は3分37秒で避難することができました。校長先生のお話の中で、素早く行動できたたことについて「よくがんばっていました。これからもがんばってください」とお話がありました。 災害はいつやってくるか分かりません。子どもたちは家庭にいる時間の方が長いのですから、家にいるときに大地震がやってくるかもしれません。 学校だけでなく、お家でも今日のこの機会に防災について話し合ってみてください。 また、10月6日(日)に聖和小学校で行われる「防災フェスタ」にも、ぜひ親子での参加をお願いします。 携帯電話には大阪府より訓練用の「緊急通報」が届いていました。きちんと届いたことは安心しましたが、本当にこのメールが発信されることのないことを祈るばかりです。 2学期の決意も新たに!とってもはきはきと発表できました
始業式では2年生と4年生の代表の児童が2学期の抱負を発表してくれました。
2年生の児童は、 「3つがんばりたい。1つめはべんきょうです。かんじのれんしゅうをしっかりして100てんをいっぱいとりたいです。2つめはうんどう会の玉入れでたくさんれんしゅうしていっぱい入れたいです。3つめはずこうの作品で思ったとおりの作品をいっぱい作りたいです。」と、とても上手に自分が書いた作文を読んでくれました。 4年生の児童は、 「4つがんばりたいことがあります。1つ目は姿勢よく字を書いて、美しい字を書きたいということです。2つ目はしっかり復習してテストでよい点を取りたいということです。 3つ目は、せっかく習った漢字をどんどん使っていきたいということです。4つ目は運動会のダンスをみんなのお手本になるように完璧にしたいということです。」とはきはきと発表してくれました。 子ども達が学校生活の中で、どれだけ頑張ってチャレンジしているか伝わってくる発表ですね。 子ども達は小さな体でも、自分の可能性を伸ばそうと全力でがんばっています。 その姿を折に触れて誉めてあげてください。 子どもを叱ったり注意したりすることは誰にでもできます。 「3つ叱って 5つ誉め 7つ教えて 子は育つ」 と先人は教えています。 2学期も子どもを誉め、励ましながら力を伸ばしていきたいと考えています。 2学期の始業式 心も引き締まります2学期のめあては、1学期と同じで「いっしょうけんめい勉強する」「ともだちとなかよくする」「元気よくあいさつする」の三つです。学校で気をつけることは、家庭でももちろん気をつけて守らなくてはならないことです。 学校で身に着けたことを生活の中で生かせてこそ、本当の力となるのです。 もちろん、2学期もこの3つのめあてをしっかり守り、さらに自分や集団を高めてほしいと願っています。 40日余りの夏休みはそれぞれの子どもにとってどんな夏休みとなったのでしょうか? 校長先生は、この後、楽しくワクワクするニュースとして「リニアモーターカー」や「宇宙ロケットイプシロン号」のお話をされました。 ロケットの発射は少し延期にはなったけれど、どちらも子どもたちが大人になるころにはもっと発展して展開されるのではないでしょか。 暗いニュースも多い中で、子ども達が大きな希望を持てるいいお話でした。 どの子の目もきらきら輝いていました。 その後、8月8日の大阪市児童泳力記録会で活躍した子どもたちへ記録証が子ども達から手渡され、体育館は拍手でいっぱいになりました。 なお、9月から10月上旬にかけて、10名の大学生が本校で教育実習を行います。 9月2日からは2名の大学生が実習を開始しました。 |