2月22日(月)の給食「ほうれん草のクリームシチュー」は、旬のほうれん草の緑色と、にんじんの赤色がホワイトシチューの中で彩りよく混ざり、見た目も楽しめるシチューです。(写真2枚目)手作りのルウを作り、生クリームを加えて味にコクを出しています。子どもたちに毎回人気の献立です。 ☆ほうれん草☆ ほうれん草は、緑黄色野菜の仲間です。体の調子を整えるカロテンやビタミンCをたっぷり含んでいます。鉄やカルシウムも多く含みます。冬のほうれん草は夏のものと比べて、ビタミンCが3倍も含まれています。 2月19日(金)の給食「いかてんぷら」は、ボリュームのある1枚50gのものを油で揚げています。「デコポン」は、甘くて子どもたちに好評でした。(写真2枚目) ☆いか☆ いかは、世界でおよそ450種類、日本近海では約130種類ほどが知られています。その中で食べられている種類は、約15〜20種類で、代表的なものは、スルメイカ、アオリイカ、ヤリイカ、コウイカ、ホタルイカ、アカイカ、ムラサキイカなどがあります。今日のいかてんぷらは、ムラサキイカが使われています。 2月18日(木)の給食「赤魚のレモンじょうゆかけ」は、白身のあっさりとした赤魚を、レモンのさわやかな香りと酸味を添えたしょうゆだれで味わえるようにと考えた献立です。国産のレモンを使用しています。 「高野どうふのいり煮」は、不足しがちな鉄を多く含む高野どうふの粉末とひじきを合わせていり煮にした、ご飯によく合う一品です。 ☆レモン☆ レモンのふるさとはインドです。日本には明治時代に伝えられました。冬はあたたかく、夏は雨が少ない地方がレモンの栽培によいといわれています。広島県、愛媛県、和歌山県で多く栽培されています。 2月17日(水)の給食「コーンスープ」は、ベーコンの旨みと、コーン、スイートコーンの甘味が調和した、子どもたちに人気のスープです。 「かぼちゃのプリン」は、かぼちゃ100%のピューレと卵、牛乳、生クリーム、砂糖で作ります。ミニバットに入れ焼き上げた、色目の美しいデザートです(写真2枚目)。自然なかぼちゃの甘さを味わえます。 ☆かぼちゃ☆ かぼちゃには、カロテンやビタミンCなどの栄養素が多く含まれています。これらには、皮膚やのど、鼻などの粘膜を丈夫にする働きがあります。また、食物繊維も多く、おなか(腸)の中の掃除をしてくれます。 2月16日(火)の給食「豚肉のねぎだれかけ」は、角切りの豚肉を焼き物機で焼き(写真2枚目)、白ねぎのタレをかけます。 「ツナっ葉いため」は、ツナとだいこん葉をいため、しょうゆで味つけした、ご飯に合う一品です。 ☆さといも☆ さといもは炭水化物が多く含まれ、おもに熱や力のもとになります。また、カリウムや食物繊維も多く、生活習慣病を防ぐ働きがあります。独特のぬめりには、胃や腸の働きを活発にする働きがあります。 |