【献立紹介】11月7日(金)
ビビンバ(肉)、ビビンバ(野菜)、わかめスープ、ミニフィッシュ、 牛乳です。 「ほうれんそう」には、寒さに強く味が良いとされる東洋種と肉厚で収穫量の多い西洋種があります。現在は、東洋種と西洋種を交配して双方の優れた点を掛け合わせた交雑種が主流です。 ほうれんそうは全国で栽培され、様々な品種が地域を変えながら収穫されています。そのため一年中市場に出回っていますが、旬は冬です。寒さが厳しい時期に育つと色が濃く、糖度が増し、甘くなるという特徴があります。皮膚や粘膜を健康に保つカロテンや風邪などの感染症予防に効果的なビタミンCを多く含みます。 今日の献立では、ゆでたほうれん草を蒸したほかの野菜と調味液で和え、ビビンバの具としていただきました。 【献立紹介】11月6日(木)
白身魚フリッター、ミネストローネ、ブロッコリーのサラダ、 おさつパン、牛乳です。 「フリッター」とは、衣揚げの一種で、ふっくらと仕上がるのが特徴です。 一般的な衣は、小麦粉、卵黄、サラダ油、牛乳または水、塩を混ぜた後、しっかりと泡立てた卵白を加え、泡を消さないようにさっと混ぜて作ります。衣に色をつけないように低温で揚げ、衣が水分を吸収しないうちに揚げたてのふっくらとしたところを盛り付けます。 給食の白身魚フリッターは、白身魚である「たら」を使用しています。 また、卵や乳に食物アレルギーのある児童も食べることができるように、衣に卵や乳は使用していません。 今日は、これに、色鮮やかな「ミネストローネ」・「ブロッコリーのサラダ」の組み合わせです。 【献立紹介】11月5日(水)
鶏肉のおろしじょうゆかけ、うすくず汁、きんぴらごぼう、ご飯、牛乳 です。 「ごぼう」は、ほかの野菜と比べて水分が少なく食物繊維を豊富に含んでいます。また、マグネシウムやカリウムなどのミネラルや抗酸化成分のポリフェノールも多く含んでいます。 ごぼうは、根が細くて長い種類と太くて短い種類に分けられますが、一般的に食べられている品種は、根が細くて長い「滝野川ごぼう」です。このほか、主に葉と茎を食用とする「葉ごぼう」と呼ばれる品種もあります。 また、なにわの伝統野菜の一つに「高山ごぼう」があります。大阪府豊能町高山地区で江戸時代から栽培されているごぼうで、太いものは中が空洞になり、つめもの料理に向きます。香りがよく、やわらかいのが特徴です。 今日の給食では、豚肉、人参とともに炒め、「きんぴらごぼう」にして、いただきました。 【献立紹介】11月4日(火)
ツナポテトオムレツ、ケチャップ(袋・ツナポテトオムレツ)、スープ、洋なし(カット缶)、黒糖パン、牛乳です。 「ツナポテトオムレツ」は、卵に塩、こしょう、で下味をつけ、ツナ、じゃがいもと一緒に容器に入れ、オーブンで焼きます。 これにスープと、果物缶詰の組み合わせです。 【献立紹介】10月30日(木)
とり天、どさんこ汁、抹茶団子、きな粉(袋・抹茶団子)、ご飯、牛乳です。 この献立は、鶴見区横堤中学校家庭科部の生徒の作品で、昨年度の学校給食献立コンクール優秀賞作品です。 献立のねらいは、「自分たちの住んでいる日本各地の伝統ある郷土料理を楽しんでもらい、旅行に行った気分になってほしい。」とのことです。 郷土料理は、それぞれの地域でとれる食材を活かし、風土に合った食べ方として受け継がれてきました。 今回のコンクール献立では、大分県の「とり天」、北海道の「どさんこ汁」、京都府の「抹茶団子」を組み合わせ、北海道・近畿・九州、三つの地域の味を一度に楽しむことができます。 |