【献立紹介】11月26日(水)
鶏肉ときのこのシチュー、きゅうりのピクルス、かき(富有柿)、 レーズンパン、牛乳です。 「柿」は奈良時代から親しまれている果物です。ビタミン、カロテン、カリウムなどを含み栄養が豊富です。 代表的な品種には甘柿の富有、次郎、西村早生、渋柿の平核無などの約20種類があります。 日本では和歌山県と奈良県が柿の収穫量の約3割を担っています。 今日の給食には、和歌山県産の「富有柿」が出ました。 【献立紹介】11月25日(火)
豚肉と野菜のいためもの、いわしのつみれ汁、かぼちゃういろう、ご飯、牛乳です。 つみれは「摘み入れ」ともいいます。魚を骨ごとすり鉢やミキサーなどですり身にし、つなぎを入れて調味したものを手で摘み、湯に入れることから「つみれ」といいます。 今日の給食は、しょうが汁をかけて臭みをとったいわしだんごとだいこん、ごぼう、にんじん、青ねぎを使った具だくさんの汁物です。 いわしの脂質には、脳の働きをよくするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)と、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。また、骨ごとすり身にするため、カルシウムもとれます。 今日は、いわしのつみれだんごを入れた、お味噌汁が登場しました。 【献立紹介】11月21日(金)
関東煮、はくさいの甘酢あえ、みかん、ご飯、牛乳です。 おでんの由来については、諸説ありますが、関西では昔、みそ田楽のことをおでんと呼んでいました。 みそ田楽とは、とうふやこんにゃくなどを串に刺して焼き、みそを塗った料理です。 現在では、だし汁にしょうゆなどで煮込んだおでんのことを関東煮といいます。 おでんは、煮込み田楽の略称で、こんにゃく、だいこん、すじ肉、さつま揚げなどの練り製品などをたっぷりの煮汁で煮込んだものです。 今日の給食では鶏肉、うずら卵、ごぼう平天、じゃがいも、こんにゃく、あつあげ、だいこん、にんじんを使用しています。 【献立紹介】11月20日(木)
あげギョーザ、中華みそスープ、れんこんの中華だれかけ、コッペパン、ソフトマーガリン、牛乳です。 「中華みそスープ」は、鶏肉、チンゲンサイ、もやし、にんじん、コーン、しいたけを使用し、赤みそ、中華スープの素などで味付けしています。 「れんこんの中華だれかけ」は、オーブンで焼いたれんこんに砂糖、塩、米酢、うすくちしょうゆ、ごま油で作ったタレをかけ、和えます。 これに「あげギョーザ」が1人2個付きます。 【献立紹介】11月19日(水)
豚肉のコチジャンいため、鶏肉とはるさめのスープ、きゅうりのナムル、ご飯、牛乳です。 「コチジャン」は、米みそ、唐辛子などから作る発酵食品の一つです。発酵熟成することで、唐辛子の辛みがまろやかになりますが、日本では麦芽(水あめ)や砂糖などを加える場合が多いです。 また、みその一種とみなして唐辛子みそともいわれます。 韓国・朝鮮料理によく使われ、炒め物や鍋物、煮物などの味付けに使ったり、生野菜にそのままつけたり、いろいろな料理に使うことができます。 今日の給食では、「豚肉のコチジャンいため」に使用しています。 |