7月16日(木)1学期給食終了献立は、「もずく入りヒラヤーチー」「豚肉といかの煮もの」「あっさりキャベツ」「レーズン」「牛乳」です。 「もずく入りヒラヤーチー」は、平成24年度学校給食献立調理検討会議で検討、開発された献立で、沖縄の家庭料理のひとつです。平焼き(平たく焼く)ことを沖縄では「ヒラヤーチー」といい、小麦粉、鶏卵、水、さまざまな具を混ぜ合わせ、名前のとおり平たく焼いた料理です。お好み焼きより薄い仕上がりです。ヒラヤーチーは、初めて給食に登場します。1人1切れに切り分けています。(写真2枚目)今回、もずくを生地に混ぜています。もずくは沖縄で多く採れ、給食のもずくも沖縄の恩納村で採れたものです。 7月15日(水)の給食すいかは、給食では1年に1回登場します。水分を多く含んだすいかは、夏の暑い時期に水分補給としても効果的な食べ物です。給食では、1つのすいかを64等分に切ります。(写真2枚目)今日は、鳥取県の大栄西瓜でした。 ☆暑くて食欲がない時に・・・!☆ 「食欲がないから」といって食べずにいると、必要な栄養素をとることができず、かえって、体の調子をくずしてしまいます。 料理に使う材料や味付けを工夫し、食欲を取り戻しましょう。 ・カレー、こしょうなどの香辛料やにんにく、しょうが、パセリなどの香りのある野菜も食欲を引き出します。 ・酢やレモン、梅干しなどのすっぱい味、クエン酸や、夏野菜、くだもののビタミンが疲れをやわらげます。 7月14日(火)の給食「とうがんの煮もの」は、夏が旬のとうがんをしょうがの風味であっさりと煮た献立です。とうがんの味がよく味わえるよう、鶏肉を組み合わせたシンプルな料理にしています。給食では、子どもたちの好みの味に調えるだけでなく、素材の味を感じられるようにすることも大切であると考えています。 ☆とうがん(写真2枚目)☆ とうがんは、冬の瓜と書いて「冬瓜(とうがん)」と読みますが、夏が旬の野菜です。夏にとれたものを、冬まで保存することができるため、この名前になったそうです。 7月13日(月)の給食「豚肉とピーマンのしょうが焼き」は、豚肉とピーマンをしょうが風味をきかせたしょうゆベースのタレで下味をつけて焼きます。暑い時期の食欲を増すようにしています。 ☆安全に上手に運んでいますか?☆ 安全に給食の運搬や配膳を行うように、注意しています。 ○エプロン・帽子・マスクをつけ、手洗いを丁寧に行い、清潔に運ぶ。 ○学級担任が付き添い、並んで給食室に行き、決められた運搬経路で運搬する。 ○熱いものや重いものは、必ず二人で運び、落としたり、こぼしたりしないように気をつける。 ○給食運搬時はふざけたり、走ったりしない。 7月10日(金)の給食今回の献立は、平成26年度学校給食献立コンクール優秀賞作品です。 夏の定番のカレーライスで、牛挽肉に夏野菜の「なす」「ピーマン」を入れています。今日は星形のラッキーにんじんが入っていました。 もう1品は、マヨネーズで和えたサラダよりさっぱりとした仕上がりになるよう、マヨネーズでツナとキャベツを炒めます。 夏に冷たいデザートとして、カレーにとてもよく合う冷凍みかんを組み合わせます。 |