【献立紹介】1月10日(水)れんこんのちらしずし・ぞう煮・ごまめ・牛乳です。 正月は、新しい年の始まりで一年の健康や幸せを願って食べる料理が色々あります。 そう煮は「雑煮」と書くように、もちを主に、さまざまな具材を入れた汁物です。また、地方や各家庭によって入れる具材や味付けなどに特色がみられます。今日の給食では「なにわの伝統野菜」である金時人参を使用し、白みそ仕立てのぞう煮が登場しました。 ごまめは「田作り」ともいわれ、昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから、五穀豊穣を願う意味が込められています。 今日はこれらの献立と、れんこんのちらし寿司の組み合わせで、新しい年のスタートにぴったりな献立となりました。 【献立紹介】12月21日(木)和風焼きそば・きゅうりのしょうがづけ・いり黒豆・黒糖ロールパン・ 牛乳です。 「和風焼きそば」は、豚肉を主材に、塩、こしょう、うすくちしょうゆ、こいくちしょうゆで味付けした焼きそばです。喫食時にかつおぶしをかけていただきます。 これにきゅうりの和え物と、炒った黒豆が付きました。 【献立紹介】12月20日(水)ケチャップライス・スープ・じゃがいものバジル焼き・牛乳です。 「ケチャップライス」は、ウインナー、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン をいため、ケチャップ、ウスターソース、カレー粉などで味付けした具 をご飯にかけ、混ぜ合わせて食べます。 児童に人気のケチャップ味に仕上げています。 これに、スープと焼き物の組み合わせです。 【献立紹介】12月19日(火)きびなごてんぷら・含め煮・焼きかぼちゃの甘みつかけ・ご飯・牛乳 です。 冬至は二十四節気の一つで、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日 です。 日本では昔から、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると、幸運を呼ぶ とされ、「冬至の七種(ななくさ)」といわれています。この風習を 「運盛り」といいます。また、「ん」が2つ重なるとさらに縁起が良い とされ、その食べ物の一つがかぼちゃ(なんきん)です。これは、長期 保存ができ、貴重なビタミン源であるかぼちゃを、野菜が不足しがちな 冬至の頃に食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵でもあります。 今年の冬至は、12月22日です。 【献立紹介】12月18日(月)カレーうどん・はくさいのおひたし・スライスチーズ・コッペパン・ ブルーベリージャム・牛乳です。 「うどん」は、小麦粉、食塩、水を混ぜ合わせて練った生地を、 細長いめんにして、ゆでて食べます。 生地を薄くのばして包丁で切る「手打ちうどん」や、生地を細長く していき、めんにする「手延べうどん」などがあります。 日本のめんは、奈良時代に中国に派遣された遣唐使によって持ち帰られたものが始まりと考えられています。最も古い記録には、小麦に米粉と塩を混ぜ合わせて手でのばす、そうめんのような食べ物が食べられていたと 書かれています。 室町時代の初め頃には、小麦粉を使った現在と同じようなうどんが 作られるようになりました。 今日の献立は、だしにカレールウを入れて味付けした「カレーうどん」としていただきました。 |