【献立紹介】5月10日(金)さけのごまみそ焼き・五目汁・えんどうの卵とじ・ご飯・牛乳です。 「えんどう」は、日本全国で栽培され、ハウス栽培などで通年出回っていますが、旬は春から初夏です。 今日の給食では、さやごと納品されたえんどうから、豆を取り出して調理しています。 えんどうには、豆を食べる「実えんどう」と、豆が大きくなる前に若取りし、さやごと食べる「さやえんどう」があります。 実えんどうの一つに、「うすいえんどう」があります。うすいえんどうは、明治時代に大阪府羽曳野市碓井地区にアメリカ合衆国から導入され、改良されたものです。100年以上前から作られている「なにわの伝統野菜」の一つとして登録されています。小型でさやと豆の色合いが淡く、甘みが強いのが特徴です。 今日の給食では、さやから出したえんどうを卵とじにしていただきました。 色鮮やかな献立でした。 【献立紹介】5月9日(木)一口トンカツ・ミネストローネ・豆こんぶ・コッペパン・いちごジャム・牛乳です。 「ミネストローネ」は、イタリア語で「具だくさん」「ごちゃまぜ」などの意味を表す言葉で、イタリアの代表的な料理の一つです。 一般的には、様々な野菜のスープであり、主にたまねぎ、にんじん、トマトなどが使われます。料理の最後には、好みによりパスタや米を加えることがあります。 今日の給食では、鶏肉とキャベツ、たまねぎ、トマト、にんじん、にんにく、パセリを使用したミネストローネに、一口トンカツと豆こんぶの組み合わせでした。 【献立紹介】5月8日(水)「中華煮」は、豚肉を主材料に、キャベツ、玉ねぎ、たけのこ、にんじんを使用した中華風の煮ものです。青みににらを加えます。これに和え物と果物(缶)の組み合わせです。 【献立紹介】5月7日(火)ミートソーススパゲッティ・レタスとコーンのサラダ・いもけんぴフィッシュ・ロールパン・牛乳です。 「レタス」の生育適温は15度前後の冷涼で乾燥した気候を好み、産地によりとれる時期に違いがあります。 春は茨城県や長野県、夏から秋は長野県や群馬県、冬は茨城県や長崎県のレタスが市場に多く出回っています。 レタスは95%が水分ですが、かぜなどを予防するビタミンC、抗酸化作用のあるビタミンE、目の働きを助け、皮膚や喉、鼻の粘膜を健康に保つカロテン、腸の調子を整える食物繊維などを含んでいます。 今日は、コーンと合わせてサラダにしていただきました。 【献立紹介】5月2日(木)マカロニグラタン・キャベツのスープ・みかん(缶)・おさつパン・ 牛乳です。 「グラタン」は、あらかじめ下処理した材料(肉・魚介・野菜類等)に、 チーズやパン粉をふってオーブンに入れ、焼き色を付けた料理です。 また、加熱によってできた薄い皮や焦げを示す言葉であり、焦げ目が できた料理やグラタンにする調理法のこともグラタンといいます。 使用材料によって、マカロニグラタン、チキングラタン、ドリアなど、 多くの種類があります。 今日の給食では、マカロニを使ったマカロニグラタンです。 鶏肉やたまねぎをいためたものに、クリーム、小麦粉、牛乳、グリンピース、マカロニを加え、チーズやパン粉をふってオーブンで焼いています。 |