６月８日、６年生が大阪城公園に校外学習にいきました。一度延期になっており、この日も雨の心配があったので、あらかじめ出発を早めたり、見学の順番を変えたりするなどしましたが、無事、すべての活動に取り組むことができました。大阪城天守閣では、大阪城の歴史を、ピース大阪では戦時中の大阪の様子を学ぶことができました。多くの子どもが、いろいろな展示物を熱心にみたり、説明をしっかり読んだりしていました。

　昨日は１年生に「南中ソーラン」を披露した６年生でしたが、今日はそのお礼に１年生が自分たちの演技を見せてくれました。１年生が踊った後、感想を言いたい子どもを募ると、多くの６年生が手をあげ「上手だった」「音楽をしっかりきいて踊ることができていた」「かわいく踊れていた」など、いろいろな感想を１年生に言っていました。それを聞いていた１年生はとても嬉しそうでした。

　体育発表会は１・３・５年、２・４・６年に分けて実施するため、体育発表会当日は１年生は６年生の演技を見ることができません。なので、今日は１年生が６年生に「南中ソーラン」の演技を見学させてもらいました。６年生は当日と同じように衣装を身に着けて全力で踊りました。それを見た１年生からは「すごく上手だ」という声がたくさん聞こえていました。

　６年生が天王寺税務署より派遣された税理士さんによる「租税教室」という出前授業をうけました。社会の中で税金がどのように使われ、私たちの生活にどのようにかかわっているのかについて、いろいろな体験を通じて学ぶことができました。

　６年生は図画工作科で「銀河鉄道の夜」を描いています。国語科で学習する宮沢賢治の作品と関連させて、作品から感じる世界を、思いおもいに表現しています。今日は「銀河鉄道」の絵を描き、それを切り取って画用紙に貼っていました。