7月8日　朝6時現在、大阪市には大雨洪水の気象警報が発令されています。
大阪市立学校の基準では、臨時休校は、「暴風」警報を含む警報、もしくは、「特別警報」の発令時となっています。淀川にも現在、氾濫注意情報はございませんので、本日の学校は通常どおりです。

とはいえ、昨日のように風は強くないものの、かなりの強い雨です。
時間に余裕をもって、気をつけて登校をしてください。

本日、今後の台風等にも備え、あらためて休校措置の基準等を記したプリントを配布いたします。ご確認ください。

七夕は中国から伝わった行事ですが、昔の中国の人は、こと座のベガとわし座のアルタイルという１等星が、天の川をはさんで、七夕の頃、夜空でひときわ輝くのをみて、年に１度、離ればなれになっているベガ（織姫）とアルタイル（彦星）が出会える日という伝説を考えたとのことです。（諸説あり）

ちなみに元々の七夕は昔の暦の７月７日なので、現在の暦でいうと今年は８月２５日のようですが、７月７日に笹に願いごとの短冊を結びつけ、かなうように夜空に祈るという素敵な行事になっています。

願いごとかぁ。何を願いましょうか。
学校の願いとしては、「みんな元気でがんばれますように　そして強い子に育ちますように」です。

コロナの影響でなかなか会いたい人にも会えない世の中です。
七夕の日なので、そんな人のことを思い浮かべてみてはどうでしょうか。

たくさんのPTA委員のみなさんに集まっていただきました。
姫島小学校のPTA常置委員会の委員は、公平に６年間での輪番制になっています。何かとご多忙のところお時間を頂戴することになりますが、PTA役員・PTA委員のみなさんのご支援にはとても助けられます。子どもたちの笑顔に結びつくご支援をよろしくお願いします。

「学級委員会」「体育厚生委員会」「保健給食委員会」「環境委員会」「地域委員会」「人権委員会」「広報委員会」「成人委員会」の８つの委員会に分かれていただいての活動となりますが、今年度はコロナウイルスの影響で、さまざまな活動を縮小・中止にしなければならないことも予想されます。活発な活動に、良いアイデアをいただければと思います。

今日は姫島小学校の「いじめについて考える日」です。
例年は、５月に大阪市立小中学校で同一日に設定されるのですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業があり、学校再開後に、それぞれの学校で取組の日を設定することになっています。

正門横の柵に、大きな「ともだちだいすきいじめない」という横断幕があります。
ずっと長い間の教育目標である「強い子」もそうですが、姫島小学校で受け継がれている目標は、とてもシンプルな言葉なのに奥深い言葉が多いと感じます。「ともだちだいすきいじめない」---ほんとうにそのとおりだと思います。

今日は、放送でいじめについて考える校長講話があった後、それぞれの学級で、いじめについて考える時間をつくりました。（校長講話の原稿は　こちら　よろしければ）

昨日、梅雨の合間の晴天に誘われ、ふらりと校舎周辺を見て回りました。校舎東側と第２グラウンドでは、学習に関連するさまざまな植物が栽培されています。３年生の「ひまわり」や４年生・５年生の「へちま」が真っすぐにすくすくと空に向かって伸びていたのが印象的でした。校舎の１階「なかよし学級」の前にはいくつかの水槽があって、小さなザリガニや金魚が元気にくらしています。誰が世話をしてくれているのか---水槽が綺麗な状態で保たれています。生き物たちが子どもたちとともにすくすくと成長している学校って安心できるなと思いました。

職員室に戻ってこようとすると、管理作業員さんが、綺麗に壁の塗装をしてくれていました。先日は、管理作業員さんの合同作業で、東階段の壁も綺麗に塗りなおされています。いつも施設の安全点検や美しく保つための作業に取り組んでくれています。

職員室前の掲示板には、栄養教諭の先生がつくった夏野菜の掲示物がありました。子どもたちに少しでも給食の食材に興味をもってもらうための食育の取組です。事務室でも、給食調理室でも、保健室でも---朝、交差点に立っていただいている見守り隊のみなさんも。先生たちだけではなく、たくさんの人が心を込めて子どもたちの成長をサポートしている。いつもそんな姫島小学校でありたいです。