きょうのきゅうしょく
12月13日(月)、今日の給食は「冬野菜のカレーライス・ブロッコリーとコーンのサラダ・黄桃(カット缶)・牛乳」です。
今日は、れんこん、だいこんなどを使った12月限定の「冬野菜のカレーライス」でした。いつものじゃがいもが入ったカレーライスはもちろんおいしいのですが、れんこんやだいこんを使ったカレーライスもとてもおいしく、食感までも楽しめました。 きょうのきゅうしょくはくさい、だいこん、ほうれん草など冬に旬をむかえる野菜には、わたしたちが寒い冬を乗り切るために必要な栄養素がたっぷりと含まれています。冬には冬❕❕の野菜をしっかり食べたいものです。 今日の「あつあげと冬野菜のあったか煮」には、冬が旬のはくさい、だいこん、にんじんなどを使っています。最後にとろみをつけて、煮ものを冷めにくくしています。 きょうのきゅうしょく
12月8日(水)、今日の給食は「カレーうどん・はくさいの甘酢あえ・りんご・コッペパン・ソフトマーガリン・牛乳」です。
カレーうどんは、1904(明治37)年頃、東京の老舗のお蕎麦屋さんで誕生しました。以来、本来の純うどんとともに人々に愛され続けています。 今日の給食のカレーうどんも子どもたちに好評でした。 きょうのきゅうしょく
12月7日(火)、今日の給食は「さばのみぞれかけ・すまし汁・こまつなの煮びたし・ごはん・牛乳」です。
日本近海にすむマサバは、4〜5月ごろに産卵します。一匹の雌から1年に約30万粒の卵が産まれます。約2日で孵化し、全長3〜5cmになると群れを作って回遊するようになります。このころには、30万の卵のうち40匹程度しか生き残っていないのだそうです。3年で成魚となり、全長30cmにまで成長します。 今日は、塩焼きにしたさばに、だいこんおろし、みりん、うすくちしょうゆ、ゆず果汁で作ったたれをかけた「さばのみぞれかけ」です。 きょうのきゅうしょく丼(どんぶり)は、ごはんや麺を入れる深い器のことです。江戸時代に、一杯盛り切りの飲食物を出す店を「慳貪屋(けんどんや)」といい、そこで使う鉢が「慳貪振り鉢(けんどんぶりばち)」と呼ばれていたことから、それが略され「どんぶり鉢」になったといわれます。 慳貪(けんどん)とは「ケチで欲深い」とあまりよいイメージの言葉ではないですが、手早く食べられて便利な庶民のどんぶり物として、あっという間に広まっていきました。 カツ丼、牛丼、親子丼、他人丼(開化丼)、きつね丼(衣笠丼)、木の葉丼、玉子丼、天丼、海鮮丼など、今ではいろいろなどんぶり物がありますね。 |