きょうのきゅうしょく〜給食委員会〜「字は体を表す」 書いた字はその人の性格を表しているという意味です。 まさしく! とても良い字です。 きょうのきゅうしょくもやしのおひたしは、砂糖とこいくちしょうゆで作った調味液をゆでたもやしにかけています。さっぱりとした味わいで子どもたちに好評でした。 もやしは、豆類・穀類・野菜などの種を発芽させた若い芽のことです。発芽させることを意味する「萌やす」が語源だそうです。 大根の種から発芽したカイワレ大根、ブロッコリーから作られるブロッコリースプラウトなどももやしの仲間です。 きょうのきゅうしょく「じゃがいもとトマトのチーズ焼き」は、塩、こしょうで下味をつけたベーコン、じゃがいも、トマト、細切りのチーズを深型のバットに重ねて入れて、オーブンで焼いています。旬のトマトのさっぱりとした酸味がアクセントになっています。 トマトの赤い色は「リコペン(リコピン)」という色素です(リコペンは英語読み、リコピンは、ドイツ語読みです。)。リコペンは、活性酸素を除去し、がんや老化を予防するといわれます。 きょうのきゅうしょく白花豆は、豆類のなかでも粒が大きめの豆です。大きな白い花を咲かせ、豆の色も白いことから「白花豆(しろはなまめ)」と名付けられました。 豆類は、食物せんいを豊富に含むので積極的にとってほしい食品です。大阪市の学校給食では、白花豆のほかにあずき(大納言)、金時豆、てぼ豆、大福豆(おおふくまめ)、虎豆(とらまめ)、紫花豆(むらさきはなまめ)、うずら豆、大豆、黒豆などの豆類を使った献立が登場します。 きょうのきゅうしょく今日は、「夏バテをふせごう」をテーマにしました。おとなもこどもも、まずは、規則正しい生活を送ることがだいじです。とくに、睡眠を十分とるようにしてほしいです。こまめな水分補給もお忘れなく。 |