きょうのきゅうしょく「関東煮」とは、関東風の煮物のことで、今で言うところの「おでん」のことです。コンビニエンスストアのおでんの普及とともに、おでんという呼び名に取って代わってきたようです。それ以前、関西では田楽を「おでん」、関東風の煮物を「関東煮(かんとだき)」と言って区別していたそうです。最近では「かんとだき」と耳にすることも少なくなってきましたが、子どもたちに伝えていきたい呼び方です。 きょうのきゅうしょく変わりピザは、ぎょうざの皮にツナ缶、コーン、ピーマン、ピザソース、細切りチーズを混ぜ合わせた具をのせてオーブンで焼きます。 子どもたちにとても人気のある献立です。ご家庭でもぜひ作っていただきたいです。ご家庭で作られるときは、オーブンよりもホットプレートで焼かれることをおすすめします。 きょうのきゅうしょく子どもたちに大人気のビビンバは、年に2度登場します。11月に登場するビビンバは、冬野菜であるだいこんやほうれん草を使ったナムルをのせます。ちなみに、春に登場するビビンバはだいこんやほうれん草を使うことができないので、切り干しだいこんやきゅうり、またはチンゲンサイを使ったナムルです。 ビビンバは子どもたちにとても人気のある献立です。今日のビビンバを食べた児童は「先生!ビビンバってほんまにおいしい!」 「次に食べれるのは、来年の春やで。」と告げると、 「えっっ!?ほんだら今年は今日で最後なん??」ととても残念がっていました。 そんなに楽しみにしている献立があるとは、うれしい限りです。 きょうのきゅうしょく「グラッセ」とはバターを加えて煮詰め、つやを出した料理のことです。今日は、乳アレルギーの児童も食べることができるように、バターの代わりにオリーブ油でつやを出しています。 きょうのきゅうしょく不足しやすい食物せんいをしっかりとってほしいことから、給食ではいろいろな種類の豆類が登場します。今日は黒豆(丹波黒という品種です)を加工した「ソフト黒豆」が登場しました。ほんのり甘いやわらか黒豆です。 |
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