図書ボランティア読み聞かせ
図書ボランティアのみなさんによる朝の読み聞かせは、今朝が今年度最後でした。
卒業を控えた6年生への読み聞かせで、谷川俊太郎の「卒業式」、まどみちおの「朝がくると」の詩2編と、「はじまりの日」「たくさんのドア」の絵本2冊を紹介してくださいました。 映像も交えての詩や絵本の読み聞かせに、6年生全員、静かに聞き入っていました。 「たくさんの本とこれからも出会ってください。」 「たくさんの読書経験は、間違った情報に惑わされずよい本に出会うための『予防接種』のようなもの。」 「忙しくても、大変なときでも、少しでもいいから時間をつくって本を読んでください。」 子どもたちへのたくさんのメッセージとともに、入学してから今日までの6年間に、よみがたりで出会った絵本をまとめたリーフレットを贈呈してくださり、卒業生にとってとてもよい記念になりました。 月に一度の読み聞かせを、木川小の子どもたちはみんな楽しみにしています。 ボランティアの皆様、1年間本当にありがとうございました。 |