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6月の花3

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土曜授業

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今度の土曜日、7月1日は土曜授業の日です。聖賢平和集会をします。1時間目に全校で平和集会をした後、地域のお年寄りから戦争体験のお話を聞きます。最後に反戦平和を祈って鶴を折ります。

今週の校長講話

 先日、大阪も梅雨入りしました。じめじめした天気でじっとしているだけで汗をかきます。外で遊ぶともっとたくさんの汗をかきますね。
 みなさんは、どうして汗をかくのかそのわけを知っていますか。
 気温が高くなったり運動したりすると、体温が急上昇します。その熱くなった体を冷やすために汗をかいているのです。冷たい水のシャワーを浴びているのと同じ効果があるわけです。では、ヒト以外の動物も汗をかいているのでしょうか。
 少ないのですが、ヒトとおなじように身体全体で汗をかく動物はちゃんといます。
なんでしょうか?答えはウマです。走り終えた競走馬の体が光って見えるのは汗のせいなんですね。
 では、他の動物の場合はどうでしょうか。
イヌはどうでしょう。全身毛におおわれているので、残念ながら汗をかく仕組みがあまり発達していません。足の裏の肉球というところで汗をかきます。でも、それだけでは体温調整できないので、口を開けて長い舌をだして、体を冷やしています。
 ウサギはあの長い耳をぴんと立てて、体を冷まします。では、ゾウは?そうです。ゾウも大きな耳をパタパタ動かして体を冷まします。
 ヒトの汗をかく仕組みはとても発達しているので、長時間運動ができる身体の構造をしているといえます。
 昔から動物狩りをするときは、獲物を追いかけて追いかけて、獲物が疲れて動けなくなったところを仕留めるという方法も人の体の長所を利用しているわけです。
 汗をかくことは身体にとてもいいことです。でも、そのまま放っておくのはよくありません。服が濡れたままだと身体が冷えすぎてカゼをひきますね。また、よごれたままは衛生的によくありません。汗をかいたら、清潔なタオルでふき取るようにしましょう。夏なら、手洗い場で袖をまくり、肩まで洗いましょう。顔を洗うこともおすすめです。その方が火照りを冷まし、きれいになります。
 でも、ここでみなさんに注意してもらうことがあります。こんなふうに汗拭きタオルを首にかけて登下校するのはみっともないのでやめましょう。
 他の動物と違って、人には守るべきマナーやエチケットがあります。

6月の花2

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今週の講話

今週の講話はS先生のお話です。
「今度の水曜日、6月21日は夏至です。昼間の時間が1年で最も長い日です。一番短い冬至との昼時間の差は5時間以上あります。
 むかし、大阪では夏至の日にタコを食べる習慣があったそうです。ちょうど夏至の頃は、田植えが盛んですが、タコが八本の足をひろげるように稲がしっかり根付き、豊作になることを祈って、これを食べるようになったそうです。
 人間が生きていくのに、気にしていることにこの時間と天気のことがあります。
天気予報を聞いていると、『今日は曇りです』と言うときもあれば、『今日は曇り一時雨です』とか『くもり時々雨です』と言うときがあります。『一時雨』と 「時々雨』のちがいはなんでしょうか。
 『一時』というのはずっと曇っていて、いったん雨が降った後、もう雨は降りませんということで、雨の量は少ないことになります。 『時々雨』は雨が降ったりやんだりすることです。他に、『くもりのち雨 』という言い方があります。 『のち雨』は、くもりから雨に替わってその後、ずっと雨が降るということです。

 さらに天気予報には、『降水確率』というのがあります。雨が降る確率をパーセントで表しています。
 おうちの人に『傘をもっていきなさい。』と言われて登校する人がいますね。これからは自分でそれを決めることができるように先生がいいことを教えてあげます。
 それは、天気予報で降水確率40パーセント以上なら、傘をもっていくほうがいいということです。そして、降水確率が40パーセント以下なら、傘の必要がないを言われています。
今では天気予報の80パーセントは当たります。これからは天気予報をよく聞いて傘がいるかいらないかを判断してください。
 最後に、梅雨から夏の時期、北の方角から風が、南から吹くようになると雨になるということも知っていて損はないと思います。」

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