盲導犬学習を行いました。(3年生)
11月17日(水)の5,6時間目に盲導犬学習を行いました。ゲストティーチャー山本さんと盲導犬フェリシアを招いての学習です。3年生の児童は山本さんと一緒に給食を食べました。フェリシアは食事中、ずっとおとなしくしており、じっとしています。国語の時間に学習した通りで児童たちは「すごーい。」と口ぐちに言っていました。自己紹介の後、「フェリシアは何歳なの?」「人間だと何歳ぐらいかな?」など疑問に思ったことを次々、口にしている児童に対し丁寧に答えてくださいました。
5時間目は多目的室で、「補助犬にはどんな種類の犬がいるか。」、「○○はどんな種類の犬か。」ということから、山本さんの生い立ちまで色々と話していただきました。盲導犬の話の中で学習したことを質問されて一人一人が答えていきました。「○○さんは、よく勉強しているね。」と褒めてもらいました。名前も呼ばれたことにも発表した児童は喜んでいる様子。 また、教室を行き来きするときに、誘導をしてくれる児童が「ここから先、階段だから危ないよ。」とか「レフト、レフト。」とやさしく言っている姿が微笑ましいものです。 6時間目は講堂で卓球をしたり、実際に盲導犬を触らせてもらったりする体験。卓球はピンポン玉にパチンコ玉がいくつか入っていて、音が鳴るようになっています。目をつぶって卓球するときと、目を開けてするときとピンポン玉が思ったところ違うところに行っていました。盲導犬のハーネスを外したあと、体を触らせてもらい癒されている児童が多くいました。 授業だけでなく実際に、山本さんの実体験を聴くことや盲導犬とふれ合うことで、良い体験ができました。 3年担任 高井 |
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