ふれあい国際交流〜日本の小学校へようこそ!〜今日は、敷津小で毎年行われる「ふれあい国際交流」の日でした。 韓国・台湾・サウジアラビア・マレーシア・セネガル・ドミニカ・マダガスカル・スペイン・ケニア・インドネシアの10か国から、12名の留学生がやってきてくれました。 歓迎セレモニーの後は、各教室へ。 授業を一緒に受けたり、給食を食べたり。 休み時間にはドッジボールや鬼ごっこを楽しみました。 また、サウジアラビアでは「日本の小学校の掃除はすごい!」と言われていることもあり、留学生の皆さんも一緒に掃除をしてくれました。 日本語の勉強をしにきた学生さん達なので、子ども達もコミュニケーションを楽しんでいます。もともと8カ国にルーツを持つ児童が集まる「世界につながる敷津小」ならではの、国際色豊かな一日になりました。 5時間目は「世界ふれあい集会」として、クイズやサイン集めのゲームをします。各国の言葉で「こんにちは」と言ってサインをもらい、「ありがとう」とお礼を言います。世界の広さ・多様さを実感したようでした。 自分の国を飛び出し、日本まで勉強に来た若い人たちに、1人ずつ夢を語ってもらいました。 「電子工学を勉強してエンジニアになりたい」 「建築の勉強をして、国で貧しい人のために家を建てたい」 「調理師学校に入って料理人になり、自分のレストランを持ちたい」 夢を抱いて努力する若者と子ども達との出会いは、大きな価値を持ちます。 彼らの夢がかなうことを、心から応援したいと思います。 【担当:校長】 |
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