習得したことを活かす力 5年生国語科の学習より
学校だより7月号で、世界で求められている学力は、「覚えているか いないか」より、そのことを「使いこなせるか、こなせないか」というお話をさせていただだきました。
5年生の国語科の学習では、「和の文化について調べよう」という単元に取り組んでいます。この単元の目標は ・「いろいろな本や資料を、目的を意識して読む」 ・「伝えたい内容や目的に合わせて、資料を活用して説明する」 です。 子どもたちは、まず、説明的な文章「和の文化を受けつぐ〜和菓子をさぐる」の読み取りを通して、説明の仕方や資料の用いられ方を学びました。今度は、読み取りを通して取得したことを活かし、グループで「和の文化」について調べ、説明会を開く計画をたてています。 安心して入学してきてね…
今日は午後から来年度就学予定児の健康診断が本校であり、300名近い幼児が保護者とともに来校され、内科、眼科、歯科、耳鼻科の健診と、視力、聴力の検査を受けました。
お手伝い役は、6年生ではなく、夏の林間での活動、運動会でのあの見事なエイサー…と このところめきめき力をつけてきた5年生です。来年、自分たちが6年生になった時に入学してくる後輩たちです。「安心して入学できるように」を合言葉に、張り切って健診のお手伝いをしてくれました。 手をつないで健診場所に連れて行く子、検査の方法を説明する子、校医先生のお手伝いをする子、等々 それぞれがそれぞれの役割をしっかり果たしてくれました。 3月末にはしっかりと最高学年のバトンを受け継いでくれることでしょう。 友渕小のお姉さん、お兄さんはとてもやさしいくて頼もしい子ばかりです。安心して入学してきてくださいね。 音楽を楽しむ会
本校の講堂で「学校めぐりコンサート」がおこなわれ、5年生の子どもたちと保護者の方が参加しました。今年もヒューマンノートさんに来ていただき「フミダシテ」「ごはんの唄」「みんなトモダチ」などのすばらしい歌声を聞かせていただきました。
子どもたちは今日の迫力のある歌声に感動し、素敵な歌を通して人と人の心のつながりを考え、深める機会にすることができました。 友渕を心温まる街に…
5年生は総合的な学習の一環として、毎年、この時期に地域にお住いのお年寄りにお手紙を書き、地域の敬老大会に参加された方にお渡ししています。5年生174名で400通のお手紙を書き、地域活動協議会の事務局に委ね、敬老大会当日に持って帰っていただいています。
今日、午後1時より中学校の講堂で敬老大会が行われましたが、5年生の代表の児童二人が出席させていただき、その場で自分の書いた手紙を朗読し、老人会の大野会長に手紙をお渡ししました。 いつも温かく見守ってくださっている地域の方々に改めて感謝の気持ちを抱き、自分たちも友渕を心温まる街にしていきたいという気持ちを伝えることができました。 帰路
神戸港をあとにして、南京町経由で帰路につきました。
美味しそうなにおいに 「先生ひどい 食べられへんのにこんなとこ通って帰るなんて」というつぶやきも(笑) |
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