街路樹とマンホール (校長室だより 4.14)歩いたのは、住宅地によくある車道1車線と歩道のある道路です。昼前だったので、洒落たレストランの店頭には、ランチメニューが掲示してありました。「中高年の男一人では入りにくいなあ・・。」と思いながら歩いているとあることに気づきました。同じ道を歩いているのに、ある所から街路樹の種類がまるで変わったのです。そして、しばらく歩くとまた種類が変わりました。「何か意味があるのかな?」と思いながら足元を見ると、家の近くでよく見る西宮市のマンホールがありました。確か出発は、芦屋市のはず。途中で市の境界線を越えたのです。これで、街路樹のなぞの一つは解決です。 しかし、越えた境界は一つのはずです。もう一つのなぞを確かめたくなったので、同じ道をもう一度引き返すことにしました。すると、初めに街路樹の種類が変わった所で、町名も変わっていることがわかりました。たぶん、これでしょう。解決!すっきりしました。町名表示があったので、よく見るとその名は「打出小槌町」です。 何ともすばらしい地名でした。 |
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