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プレゼントとお年玉     (校長室だより 12.24)

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 子どもたちと話していると、クリスマスプレゼントやお年玉をとても楽しみにしているようです。保護者のみなさんにとっては、喜んでくれるのはとてもうれしい反面、出費がかさむ辛さもあるかと思います。ある新聞では、「親類でお年玉の額を相談し、一定のルールを確認するとよい。」という記事も目にしました。

 我が家の子どもはすでに成人し働いていますが、私は彼らにお年玉を渡したことは、ありません。知り合いからいただいたお年玉は、何か一品買いたいものを買わせた後は、「お父さんが、貯金しておく!」と言って預かったものです。無駄遣いをせず計画的にお金を遣ってほしいという思いからでした。
 そして、彼らが大学に進んだときに、その通帳と印鑑を渡してやったと記憶しています。その甲斐があって娘の方は、今でもお金を計画的に貯めて遣っているようです。しかし、愚息の方は私の思いが通じなかったようです。残念!・・・・・。

伝統          (校長室だより 12.22)

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 学校における「伝統」と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか?
 高校野球の甲子園、全国吹奏楽コンテスト、あるいは先日行われた高校駅伝などで、毎年のように出場し上位入賞する常連校があります。主力の上級生が卒業するとメンバーが変わるのに、常に全国大会に出場するのには、すばらしい指導者の存在や憧れて入学してくる学生がいることなど、様々な要因があると思います。そしてそこには、目には見えないけれど確かに「伝統」というものがあるように感じます。
 常盤小学校では12月20日(土)に「西校舎・給食室 竣工式」を挙行しました。
 6年生が「よろこびのことば」を堂々と発表し、校歌や100周年記念歌(We Love ときわ)を合唱する姿、同窓会やPTA OB会のみなさま、現役PTAの方々が生き生きと活動される姿に、着任して9か月目の私は創立102年の伝統を感じました。
 子どもたちや教職員が多くの方々に支えられていることを再確認できたすばらしい一日となりました。

1日に3度も・・    (校長室だより 12.16)

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 昨日、区内の学校で開催される会議に出席するため自転車で移動していると、「校長先生!」という声が聞こえました。声のした方を見ると、前任校で育児休業中の職員でした。久しぶりなので、自転車にまたがったまま、しばらくお話をしました。明るく、さわやかに話をしてくれたので、こちらまでよい気分になりました。

 会議が終わり職員室の前を通ると、次は知り合いに似た方?が向こうから近づいて来られました。近づくとやはり、5年前まで住んでいたマンションで同じ階にお住まいの方です。お互いに本市に努めていることは知っていましたが、まさか同じ区にいたとは・・・・・。昔話に花が咲きました。

 そして、学校に帰ってくると今度は「横田先生!」という声。振り向いた先におられたのは、以前勤務していた学校でいきいき活動の指導員をしていた方でした。何と、現在お子さんが常盤小学校に在籍しているそうです。懐かしい記憶がよみがえってきました。

 1日に3度も旧知の方とお会いすることができ、とてもうれしい日となりました。

伸びゆく子     (校長室だより 12.10)

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 先日、玄関の「伸びゆく子」像の前で一人の男性が佇まれていました。声をお掛けすると常盤小学校の卒業生の方でした。「久しぶりに小学校の前を通ったら、見覚えのある像があったので、思わず立ち寄った。」とのこと。男性は、昭和32年生まれの方で、その当時は児童数が約3,000人だったともおっしゃっていました。
 私も11月末に大学の研究室仲間の同期会がありました。学生時代に一緒に過ごしたのは4年間、卒業後は35年ほど経っています。それなのに、話をするとすぐ当時にタイムスリップできました。同窓生や同期生には、不思議な力があるようです。
 常盤小学校でも毎年6月の第一日曜日に「あじさいの花咲くころに会いましょう!」を合言葉に同窓会が開かれ、新中学1年生が入会します。きっと彼らも、先日の男性や私の年齢になると同窓生・同期生に特別な懐かしさを感じるのでしょうね。

ほめて、伸ばす   (校長室だより 12.05)

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 ある日の放課後、子どもを迎えに来られた保護者とご挨拶をしたとき、「校長室だより、楽しみに見せていただいています。」という思いも寄らない言葉をいただきました。学校ホームページに掲載し始めたものの、どれくらいの方々が、どのように見ていただいているのか全く分からない状況でしたので、素直にうれしく思いました。
 定年が見えてきた私ですら、ほめていただいたり認めていただいたりすると喜ぶのですから、子どもたちならなおさらです。「ほめて、伸ばす。」という言葉を聞いたことがあると思います。普段、つい子どもの悪い面ばかりが気になり、叱ってしまいそうなとき、この言葉を思い出し、実行してみてください。子どもの話を聞いた後に、「よかったね。」、「がんばったね。」から話を始めてみるのもよいでしょう。きっと、子どもたちは目を輝かせ、もっともっとほめてもらおうと、色々なことに頑張ってくれることでしょう。
 「ほめて、伸ばす。」 まだの方は、ぜひチャレンジしてみてください。

学校行事
3/9 6年茶話会
PTA登校安全見守りボランティア活動
3/10 6年校内奉仕清掃
PTA登校安全見守りボランティア活動
3/11 PTA登校安全見守りボランティア活動
3/12 PTAベルマーク集計作業
PTA登校安全見守りボランティア活動
3/13 PTA登校安全見守りボランティア活動
その他
3/12 文の里中学校卒業式
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