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開花宣言   (校長室だより vol.71)

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 先週末、校庭の早咲きのサクラが開花したと思ったら、今日は運動場のソメイヨシノも咲き始めました。朝晩に少し肌寒さが残るものの、昼間の日差しは、もうすっかり「春」です。
 常盤小学校では、先週17日に卒業式を行い、203人の卒業生が巣立っていきました。また、明日には修了式を迎えます。
 保護者のみなさま、地域のみなさまには、今年度、本校の教育活動に対して様々な面からご支援・ご協力をいただき、本当にありがとうございます。心よりお礼申しあげます。
 あと一週間ほどで、平成28年度を迎えますが、次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

マイナス6度   (校長室だより vol.70)

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 気象予報どおり今日は、これまでにない寒い朝となりました。
 わが家では、昨日から暖房がなかなか効かず、設定温度を2〜3度上げたくらいです。
 昨夕の時点で車の外気温計が「マイナス3度」を指していました。前にも記したと思いますが、通勤の際、バスで駅まで行く間に、ドライバーへ凍結注意を知らせる気温表示があります。今朝はどれくらいまで下がるのか、一種の期待を込めて見ると、何と「マイナス6度」になっていました。転居して7年目。これまでの最低が確か「マイナス4度」だったので、今朝の気温は新記録です。
 「週明け、この寒さなので子どもたちの様子はどうだろう?」と心配しながら、登校時、正門前に立っていると、多くの子どもたちが元気な様子で登校してきてくれたので、一安心です。

「笑い」    (校長室だより vol.69)

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 「笑い」は、人にとって非常に大切な感情表現です。わが大阪では、昔から、あいさつの言葉の中にも笑いを入れて、コミュニケーションの手段にしてきました。心の底から笑えたときは、本当にスッキリするものです。

 放課後の職員室には、その「笑い」が満ち溢れています。

 どんな仕事をしていても、悩みや辛いことはあります。われわれ教職員も同じです。しかし、せっかくなら「笑い」が満ち溢れている明るい雰囲気の職場の方が、よいに決まっています。指導法に関する悩み、子ども理解に関する悩みなどについて、後輩が先輩からアドバイスをもらったり、子どもたちのがんばりを共有したり、明日の予定を話し合ったりと、職員室は話題いっぱいです。どんな話題でも、明るい雰囲気で話し合ってくれている教職員集団は、とても素敵に感じます。
 職員室から校長室に漏れ伝わってくる笑い声に、私は癒されています。

クリスマスと原点   (校長室だより vol.68)

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 私が乗り降りする駅周辺では、12月を迎えるとクリスマスの電飾が灯り、ムードを盛り上げてくれます。この駅を利用して7回目のクリスマスを迎えますが、LED電球の普及に伴って、年々華やかさ・鮮やかさが増しているように感じます。

 私の小学生時代も、自宅にはクリスマスの電飾がありました。小さなモミの木に20〜30の電球がチカチカ灯るだけのものでしたが、先日亡くなった父が買ってきてくれる、今思えばそれほど美味しくないバタークリームのケーキとともに、クリスマス気分を盛り上げてくれました。私はなぜかこの光景をよく思い出します。わが家の、そして私自身の原点がそこにあるように感じるのです。
 当時は、今ほど物が豊かではありませんでしたが、世の中全体に“あたたかみ”があったように思います。私が歳をとったからかもしれません。でもやはり、質素な感じがあったものの、夢や希望もたくさんあったように思います。
 技術の進歩は、多くの便利さを私たちにもたらしてくれました。それを否定するつもりは全くありませんが、よく言われるように、人の進歩が技術のそれに追いついていないようにも感じるのが残念です。子どもたちには、自分の原点となる“今”を大切に過ごしてほしいと願っています。

はるか宇宙へ      (校長室だより vol.67)

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 12月になると冬至も近づき、陽が落ちている時間帯が長くなります。空気も澄んでいる時が多く、月や星を見る機会が増えてきました。今朝、家を出たとき、辺りは真っ暗で月も細くなっていたので、街灯がない場所では星がよく見えました。バス停までの間、星空を眺めながら今話題になっている「あかつき」や「はやぶさ2」に思いを馳せていました。
 宇宙のことを考えていると、世の中の出来事がちっぽけなことに思えてきます。気分が落ち着き、ちっぽけなことに悩んでいた自分に気がづき、困難に立ち向かう勇気もわいてきます。
 われわれの周りには、様々なストレス要因があります。避けて通ることは難しいでしょう。現代社会ではそのストレスとうまく付き合うことが重要だと思います。子どもたちにも、きっとあるはずです。子ども自身で気分転換できない場合は、おとなが関わってやる必要があります。
 常盤の校区では、なかなか星空をじっくり眺められないかもしれませんが、何かの機会にご家族で星空を眺め、はるか宇宙へ思いを馳せるのもよいのではないでしょうか。

学校行事
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