キラリと光る (校長室だより vol.75)私が子どもの頃は、田植えは6月と決まっていました。しかし、稲の品種改良や台風被害を避けるためもあって、時期が早まっているようです。農家の方に、稲の成長は日照時間と深くかかわっていて、その時間の合計で稲刈りの時期も変わると聞いたことがあります。 毎年、田植えから稲刈りまでの成長の様子を車窓から見るのが楽しみです。田植え直後、苗はほんの少しだけ水面上に出るだけですが、数週間たつと水面が見えないほど成長する様子は圧巻です。自然のすばらしさと農家の方々の技を感じます。 さんぽ (校長室だより vol.74)私は、2日間ほど用があったり普段できない家の片づけをしたりしましたが、基本的には休息でした。ただ、「運動も必要かな」と考え、昨日は夕方のさんぽに出かけました。 特にコースを決めていた訳ではありませんが、車があまり通らない道を選びました。普段よく通る道も、風を感じながら歩くと印象がかなり異なります。一筋中に入ってみると、今まで見たことのない光景も現れます。6月からホタルが飛び交う川のほとりは、遊歩道になっていました。水の音を聞きながら歩くと、とても気持ちが落ち着きます。遊歩道には、ベンチや水飲み場もあり快適です。ふと見ると、オレンジ色の鉄棒のようなものがあるではありませんか。近づいて説明を読むと、何と「ぶら下がり用の棒」と記してあります。そう言えば、昔、「ぶら下がり健康機」というものがありましたっけ。 時間にして、1時間10分。歩数は、6,000歩ほどのさんぽでした。 近隣でも知らない場所が、たくさんあることがわかりました。また、コースを変えて歩いてみることにします。 |
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