2年生 生活科「ほって ほって 秋の実り」(1)両手に軍手をはめてスコップを持った2年生の子ども達が、わくわくした顔で学習園の前に集まりました。目の前の畑には緑色の大きな葉っぱがたくさん茂り、その葉の間を長くて太いツルがからまっているのが見えます。 今日は子ども達が楽しみにしていたイモ掘りです。苗を植えた春から葉がどんどん大きくなる夏へ、そして収穫の秋まで生活科の時間に観察カードを記録して成長を見守ってきました。 みんなで畝を囲んで土を掘っていくと、サツマイモの頭が見えます。イモを傷つけないように気を付けながら、スコップで優しく周りの土をとっていくと、赤紫色のきれいなサツマイモが出てきました。 2年 歯みがき指導「歯ブラシを使って 歯こうをなくそう」2年生では学校医の歯科の先生方に来ていただき、歯みがき指導をしていただきました。2年生は乳歯から永久歯に生え変わる児童も多く、虫歯にならないために正しい歯の磨き方を身に着けることが大切です。 まずは、歯がどうして虫歯になるのかについて教えていただきました。物を食べるとそのカスが歯と歯茎の間や、歯と歯の間に残ります。そのカスを歯みがきできれいに取り除かないと、歯に歯垢となってこびりつき虫歯の原因になってしまいます。 「朝、歯みがきをしてきましたか。みなさんの達に歯垢が残っているか調べてみましょう。」と歯科医の先生がおっしゃって、子ども達の前歯1本に赤い液を塗ってまわりました。水をふくんで口の中をゆすぐと、歯垢の残っているところが赤く染めだされます。2年生の子ども達は手鏡をのぞいて、歯垢の残りやすいところを確認しました。 授業の終わりには子ども達は歯ブラシを使って、歯の赤く残っているところを磨いてきれいにしました。 2年生 生活科「十三の町をたんけんしよう」(2)町たんけんの最後に担任の先生が、「学校の前の通りは何という名前がついてるでしょう?」とクイズを出しました。子ども達はその答を見つけることができたでしょうか。 2年生 生活科「十三の町をたんけんしよう」(1)1限目の終わりを告げるチャイムが鳴ると、2年生の子ども達がウキウキした顔で運動場に降りてきました。手持っている十三の町の地図には、これから歩く道が赤い線で描かれています。 まずは学校の門を出て東側へ、信号を渡って木川商店街の中を通り抜けます。朝からお仕事をしているお店や、シャッターを半分ほど上げて準備をしているお店など、アーケードに覆われた道を歩きながら見学をしました。 木川劇場の角を曲がって南へ向かうと、住宅地を抜けて淀川大通りまで出ました。淀川区役所とその横にある淀川プールの前の歩道で、子ども達は口をあんぐりと開けて大きな建物を見上げていました。 2年生 算数「引けないときは…かりてこよう」秋晴れの青空のした、運動会を実施することができました。当日は多くの保護者の方と、十三地域や学校園関係のご来賓のみなさまにご来校いただき、子ども達の頑張る姿に大きなごほ声援をいただきありがとうございました。 週が明けて今週からは気持ちを学習モードに切り替えて、子ども達は授業に取り組んでいます。9月の始めから2年1組の学級で教育実習をしている実習生が、算数の研究授業を行いました。 2年生の算数で「繰り下がりのある引き算」と言えば、子ども達が計算の間違いをしやすい単元です。「引けない時はどうしたらいいでしょう」と先生が問いかけると、これまでの学習の経験を活かして、「となりの大きな位から借りてくる。」と手を挙げて発表していました。 先生が黒板に大きな位から借りてくるときやり方を書いて見せると、子ども達は計算間違いをしないように丁寧に写していました。 |