4年生 道徳科「どんな心を大切にするとよいだろう」(2)まず始めに授業者が、今回の研究授業をするにあたり工夫した点や、教材研究の中で悩んだことなどについて発表しました。グループでの討議では、「事前に教材を読ませることで話し合う時間が充分とれた。」や「授業のめあてを示し、それが主発問につながるのは児童にとって考えるポイントがわかりやすかった。」など、今回の授業で良かった点が多く意見として出されました。 押谷先生からは講評として、これからの学校改革の方向や求められる日本型学校教育についてご指導をいただきました。また、「自分もみんなも幸せに生きられる社会を創るために、子どもも教師も、親も地域の人々も北極星にあたる指針となる目標を持つことが大切です。」と、道徳的環境を育てる意義についても教えていただきました。 道徳科の教材研究の方法として思考軸の視点移動や、授業づくりの工夫など、多くのアイデアをいただきました。これからも続く道徳科の研究に活かしていきたいと思います。 |
|