〜 児童のみなさんは、外から帰ったらていねいに手を洗い、病気から身を守りましょう。 〜

4年生 福祉学習「車いすを押してみよう」(2)

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 車いすの前のタイヤは小さいので、10cmぐらいの段差でも乗り越えることはできません。介助する人がハンドルをグッとおさえて、足元のバーに足を乗せてを体重をかけ、前のタイヤを浮かせます。また、車いすがスロープを下りる時は、ハンドルとブレーキををしっかりとにぎって、スピードが速くなりすぎないように調整をします。

 跳び箱と跳び箱の間を通るときは、左右のタイヤがぶつからないように慎重にまっすぐ車いすを押しました。歩いて通るには充分な間隔なのですが、ハンドルの幅よりもタイヤが左右に出ているのでぶつからないように気を遣いました。
 
 子ども達は実際に車いすを押す体験学習を通して、車いすを利用している人やベビーカーを押す人にとって、歩道の段差や狭い所にたいへん苦労することがわかりました。

4年生 福祉学習「車いすを押してみよう」(1)

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5月29日(水)
 4年生は淀川区の社会福祉協議会にご協力いただき、福祉学習で『車いす体験学習』をしました。
 講堂内に段差やスロープ、また跳び箱を置いて狭くした箇所があるコースを、ゲストティーチャーのみなさんが作ってくださいました。子ども達はグループに分かれて、交代で車いすに乗る役と、押す役を体験します。

4年生 社会見学「家にきれいな水がとどくまで」(4)

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 施設見学から戻ってから、ホールで水をきれいにする実験をしました。
 始めにペットボトルに入っている濁った水は実際の淀川の水だそうで、かいでみるとたしかに泥臭い感じがしました。この水を急速砂ろ過池で使われているのと同じ0.5mmの砂の中を通すと、管の先から無色透明な水になって出てきました。細かい砂の層を通る間に、水の中にあるゴミが取り除かれたことがわかります。
 ゴミはとれましたが、水の匂いはまだ取れていません。次は粒状活性炭の中に透明になった水を通します。管の先から出てきた水を嗅いでみると、泥臭さがとれていました。

 きれいな水をつくるにはこれらの手順に加えて、オゾンを流したり塩素で殺菌をしたりする工程もあります。広大な浄水場の施設で、安全でおいしい水がつくられてそれぞれのお家まで届けられていることを学習しました。

4年生 社会見学「家にきれいな水がとどくまで」(3)

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 大きなゴミを取り除かれた水は、このあと0.5mmの細かい砂が層になった急速砂ろ過地を通して細かいゴミを取り除き、高圧の電気で発生させたオゾンを水に接触させてかび臭さを分解したり消毒したりします。また、2mを超える粒状活性炭の層に水を通して、きれいな水ができあがります。

 施設見学の最後には、災害時などに被災地へ水を届ける給水車を見せていただきました。大きなタンクには1000人が1日に使う量の水が入ると聞いて、子ども達は目を丸くして急須者を見上げていました。

4年生 社会見学「家にきれいな水がとどくまで」(2)

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 まずはじめに見学したのは、淀川から汲み上げて柴島上手場まで運んできた川の水に、硫酸バンドという薬品を混ぜる水槽です。水槽の中をよく見ると長い羽が回って、薬品と川の水を混ぜていました。
 硫酸バンドは水の中の汚れをくっつけていくので、小さいゴミがどんどん大きくなってやがて水槽の底に沈みます。水槽が進むにつれて水の中の汚れが沈んで、透明度が上がっていくのがわかりました。
 水槽の底に沈んだ泥やゴミは夜のうちに集められて、埋め立て用に使われたり、道路の補修や園芸用の土として再利用されたりしているそうです。大きなダンプカーが山盛りの土を積んで浄水場から出ていくところも見ました。
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学校行事
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6/6 なかよし班活動
6/7 3年 社会見学