〜 児童のみなさんは、外から帰ったらていねいに手を洗い、病気から身を守りましょう。 〜

4年生 社会見学「家にきれいな水がとどくまで」(4)

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 施設見学から戻ってから、ホールで水をきれいにする実験をしました。
 始めにペットボトルに入っている濁った水は実際の淀川の水だそうで、かいでみるとたしかに泥臭い感じがしました。この水を急速砂ろ過池で使われているのと同じ0.5mmの砂の中を通すと、管の先から無色透明な水になって出てきました。細かい砂の層を通る間に、水の中にあるゴミが取り除かれたことがわかります。
 ゴミはとれましたが、水の匂いはまだ取れていません。次は粒状活性炭の中に透明になった水を通します。管の先から出てきた水を嗅いでみると、泥臭さがとれていました。

 きれいな水をつくるにはこれらの手順に加えて、オゾンを流したり塩素で殺菌をしたりする工程もあります。広大な浄水場の施設で、安全でおいしい水がつくられてそれぞれのお家まで届けられていることを学習しました。

4年生 社会見学「家にきれいな水がとどくまで」(3)

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 大きなゴミを取り除かれた水は、このあと0.5mmの細かい砂が層になった急速砂ろ過地を通して細かいゴミを取り除き、高圧の電気で発生させたオゾンを水に接触させてかび臭さを分解したり消毒したりします。また、2mを超える粒状活性炭の層に水を通して、きれいな水ができあがります。

 施設見学の最後には、災害時などに被災地へ水を届ける給水車を見せていただきました。大きなタンクには1000人が1日に使う量の水が入ると聞いて、子ども達は目を丸くして急須者を見上げていました。

4年生 社会見学「家にきれいな水がとどくまで」(2)

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 まずはじめに見学したのは、淀川から汲み上げて柴島上手場まで運んできた川の水に、硫酸バンドという薬品を混ぜる水槽です。水槽の中をよく見ると長い羽が回って、薬品と川の水を混ぜていました。
 硫酸バンドは水の中の汚れをくっつけていくので、小さいゴミがどんどん大きくなってやがて水槽の底に沈みます。水槽が進むにつれて水の中の汚れが沈んで、透明度が上がっていくのがわかりました。
 水槽の底に沈んだ泥やゴミは夜のうちに集められて、埋め立て用に使われたり、道路の補修や園芸用の土として再利用されたりしているそうです。大きなダンプカーが山盛りの土を積んで浄水場から出ていくところも見ました。

4年生 社会見学「家にきれいな水がとどくまで」(1)

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5月23日(木)
 4年生は社会で、くらしに欠かすことのできない「水」について学習しています。川から汲み上げられた水は浄水場できれいにされて、私達の家まで届くことを子ども達は学習しました。今日は柴島浄水場に社会見学に出かけて、施設の見学と水の実験をしました。

 学校を出て東へ東へ歩き、西中島南方駅を通り抜けてさらに歩くと柴島浄水場に着きました。案内をしてくださる職員の方と挨拶をして、まずはビデオで浄水場の働きや、水をきれいにする工程を復習しました。
 しっかりと復習をしてから、いよいよ浄水場内の見学に行きます。柴島浄水場は110周年を迎えるそうで、大阪市の北部地域の水道水をつくっています。

4年生 学習参観「私たちが使う水はどこから」

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5月17日(金)
 4年生は社会で『くらしをささえる水』という単元の学習をしています。学習参観では始めに、ふだん私達が生活の中でどれほど水を使っているかについて考えました。
 大阪市の人口と使っている水の量のグラフをもとにして、担任の先生が「一人が1日に使う水の量は394リットルです。」と話すと、子ども達は予想以上の多さに驚いていました。
 ふだん台所や洗面所、お風呂場などで蛇口をひねるときれいな水が出てきます。来週はこのきれいな水を作ってくれている柴島浄水場に社会見学に出かけます。
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