5年生・6年生 防災学習「防災の目で町を見てみよう」(1)今週末の『防災学習デー』で、高学年は淀川区まちづくりセンターや十三地域の防災リーダーの皆さんにご協力いただき、「町の防災地図づくり」をします。その準備のために、今日はグループでの事前学習と、校区へのフィールドワークをしました。 まずは多目的室に集まって、災害時の危険について意見を出し合いました。「十三の町で起こりうる災害には何がありますか?」という問いかけには、地震や台風といった大きな自然災害や、先日お大雨や火災といった身近なものまでいろいろな意見が出ました。 また、「災害のときにはどのような危険が町にはあると思いますか?」という問いかけには、「建物や塀、電柱が倒れてくる。」や「看板やガラスとかが落ちてくる。」、「浸水するとマンホールや側溝のフタが浮いてしまう。」といった、意見が出ました。 いろいろな危険について書き出して、校区を3つのエリアに区切り、班ごとにテーマを決めました。 5年生・6年生 ソフトボール投げ記録会さすが高学年になるとソフトボール投げの距離も長くなります。 まずは5年生の挑戦です。一人が2球ずつソフトボールを投げます。一回目に投げたボールの軌道が低くなったときには、担任の先生が「もっと高い所をめがけて投げて。」とアドバイスを送っていました。 5年生 学習参観「漢字のできるまで」5年生までに多くの漢字を習ってきましたが、じつは漢字は成り立ちでいくつかのグループに分けられます。 ・象形文字 … 物の形をかたどってできた漢字 (例)日、木、山など ・指示文字 … 形として表現しにくい物を点や線を使って表した漢字 (例)上、下、一など ・会意文字 … 二つ以上の漢字を組み合わせて、元の漢字とは別の意味を表した漢字 (例)日+月 → 明、木+木 → 林、口+鳥 → 鳴など ・形声文字 … 「意味を表す部分」と「発音を表す部分」を組み合わせた漢字 (例)日+青 → 晴、食+反 → 飯など 学習参観ではグループになって漢字の成り立ちについて調べたり、オリジナルの漢字を考えたりして、最後にみんなに発表をしました。 5年生 理科「花のつくりを観察すると」春は私達が気持ちよくすごせる季節ですが、草花が元気になる季節でもあります。5年生は理科で、春の植物について学習しています。 まずは花のつくりについて、前回の授業の復習をします。アブラナの花を観察すると、黄色い花びらに囲まれて、めしべとおしべ、そして花びらを支えるようにがくがあるのがわかります。 今日の授業では双眼実体顕微鏡を使って、アブラナの花をさらによく観察しました。顕微鏡の下にアブラナを置いて、ピントを調節するダイヤルをゆっくりと回します。観察する物にピントが合うと、花びらやめしべ、おしべ、がくが明るくはっきりと見えました。 顕微鏡で拡大してみると、目ではわからなかった花の特徴まで見つけることができました。 |
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