6年生 卒業式「旅立ちの日に」(1)晴れやかな門出の日を迎え、6年生が十三小学校から卒業をしました。卒業証書授与では校長先生から一人ずつ手渡され、保護者を前に感謝や将来の夢などのメッセージをスピーチしました。静かな講堂に卒業生の声が響き、素直な気持ちや熱い思いに胸を打たれました。 「桜の花は冬の気温が低く、寒ければ寒いほど春芽の『休眠打破』(その寒さを打ち破って眠りから覚めようとする力)が強くなり、開花時期が早くなるのだそうです。厳しい環境であればあるほど、それを打ち破って成長していこうとする自然の力の素晴らしさを感じます。(中略)6年生のみなさん、これからの時代をあなたらしく、十三小学校の卒業生らしく「強く」「正しく」「朗らかに」生き抜いてください。成長した今のみなさんなら、きっとできます。期待しています。校庭の桜の蕾が『休眠打破』し、力いっぱい先始めた日。」と、校長先生からお祝いの式辞が贈られました。 |
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