6年生 「1学期のおわりに」(6)「次に夏休みの宿題を配ります。」と担任の先生が言うと、子ども達からは大きな歓声(悲鳴?)があがりました。長い夏休みの間にしっかりと復習をしましょう。 6年生 理科「植物の水の通り道を調べよう」6年生の理科では、『植物のつくりとはたらき』という単元の学習に入りました。ヒトや動物は吸収した栄養や酸素を、血液の流れで全身に運んで使っていました。では植物はどのように水を運んだり、栄養をつくったりするのでしょうか。 三角フラスコに青い色水を入れて、ホウセンカをそこに差し根を色水に中にひたして吸わせます。子ども達はホウセンカの根、茎、葉をカッターで切って、どこが青く染まっているかを観察しました。 虫眼鏡で拡大して見ると、茎や根の全体が青いのではなく、水が通る道が筋のようになっていることがわかります。植物が根から吸った水は、茎の中を通って、葉のすみずみまで運ばれていることがわかりました。 6年生 「全国学力・学習状況調査を実施しました」小学6年生と中学3年生を対象とする『全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)』を、十三小学校でも実施しました。今年度は国語と算数の2教科のテストに取り組みます。 テストが始まると集中して問題用紙に向かい、エンピツを走らせていました。 6年生 理科「ものをよく燃やす気体は?」今日から午前中、4時限の授業になり、6年生では2時間続きで実験を行いました。前回までの授業で「新しい空気にふれるとでよく燃える」ことや、「空気には窒素、酸素、二酸化炭素が含まれている」ことを学習しています。そこで、今回は「窒素、酸素、二酸化炭素のうち、ものを燃やすはたらきがあるどれのはどの気体か?」という実験をします。 実験のめあてや道具、方法などを確認して、いよいよ実験開始です。まずは水上置換法で、酸素ボンベから出てくる酸素をビンに集めます。火のついたロウソクを静かに中に入れると、炎が大きくなり明るさも強くなって燃えました。その後、しばらくするとゆっくりと炎が小さくなっていき、最後には消えてしまいました。続けて、グループの中の役割を交代して、窒素や二酸化炭素も同じように実験をしました。 授業の最後には、実験をしてわかったことをグループで話し合ってまとめ、発表をしました。すべての班の結果から、「酸素の中では激しく燃えた。窒素と二酸化炭素の中ではすぐに消えた。」ということがわかりました。 6年生 理科「よ〜く観察をしよう」6年生の理科では、ジャガイモの観察をしました。まずは学習園に行き、20cmほどの背丈に育ったジャガイモの苗をタブレットで撮影しました。 理科室に戻ると、タブレットの画面に取った画像を出して、観察カードに記録していきます。苗の全体を写した画像を見たり、葉の部分を拡大したりして、よく観察をしました。またタブレットだけでなく、取ってきたジャガイモの葉っぱを虫眼鏡でじっくり観察したり、葉の表面を手でなでたりというふうに、実物を使った観察もしました。 「ジャガイモの葉っぱをさわったことがなかったので、初めてさわってザラザラでびっくりしました」。思い込みで見るのではなく、じっくりと観察することで子ども達は多くの発見をします。 |
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