6年生 道徳「命の尊さ、大切さを感じよう」『いじめ・命について考える日』の取り組みとして、今週は各教室でいじめや命について考える授業を行います。 6年生では道徳の授業で『命のアサガオ』という教材を使い、命の尊さや大切さについて考えました。 わずか7歳で、白血病のためこの世を去ったこうすけ君の実話をもとにした教材です。病気になる前は活発だったこうすけ君が限りある命を精一杯生きた姿が描かれます。彼が残したアサガオの種を母のまみこさんは大切に慈しみ育て、やがて骨髄バンクの活動に参加してアサガオの種を配りはじめます。 6年生の子ども達は、こうすけ君が闘病にはげむ姿や、アサガオの成長を楽しみにしている様子から、「早く退院したい。」「病気に負けない。」と生きることへの希望を持っていたことを感じ取っていました。 また、こうすけ君に代わってアサガオを育て続けたり、穫った種を骨髄バンクの運動で配ったりするお母さんのk持ちについて、グループで意見を交流しtえ考えを深めました。 授業のまとめでは、自分が生きていることへの感謝や、これからも自分や周りの人の命を大切にいけないといった感想を描きまとめていました。 6年生 全国学力・学習状況調査「しっかり読んで、じっくり考えて」小学6年生と中学3年生を対象とする『全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)』が昨日、日本全国で実施されました。十三小学校の6年生の子ども達も、国語と算数のテストに取り組みました。 テスト開始の合図で、子ども達は問題用紙を開き、エンピツを持ちます。問題をしっかりと読んで、じっくりと考えて回答を書き込んでいました。 6年生 理科「物が燃え方と空気の関係を調べよう」6年生の理科では「ものが燃えるしくみ」の単元を学習しています。キャンプなどで薪を燃やしたり、炭を使ってバーベキューをしたりした経験のある子は、なんとなく「空気が通るようにすると、よく燃える」ということを知っています。どのような実験をすれば、空気が通らない時の燃え方と、空気が通る時の燃え方を比べることができるでしょう。前回の授業では、実験の方法について考えました。 今日の授業では実際にロウソクを燃やして、空気の通り方と物の燃え方の関係を調べる実験をします。粘土の真ん中にロウソクを立てて火を点けます。底のない集気びんを被せて、上からフタをします。ロウソクの様子を観察していると、次第に火が小さくなって、最後はフッと消えました。「1,2,3…」と秒数を数えたグループでは、約12秒で消えたことが分かりました。 空気が入れ替わらない状態では、やがて火は消えてしまうということが、今回の実験でわかりました。 |