5年生 家庭科「だしをとっておいしいみそ汁を作ろう」事前に「煮干し」「こんぶ」「かつおぶし」の3種類の「だし」のとり方を学習し、実習でどの材料が当たるかは班でクジ引きのお楽しみです。 また、カレー作り実習の時と同様、実習後には家で自分で作って家族にふるまうという宿題が出ることを予告していたので、自分一人でも手順を覚えて作れなくてはいけないと、緊張感もありました。 まず、かつおぶしチームが沸騰したお湯にかつおを入れると、とてもいいにおいが!煮干しチームは、頭とはらわたを取った煮干しをグツグツしている間にだしのにおいがしてきました。こんぶチームはかたかったこんぶが広がってきて、ぬめりも出て、こぶのうまみが出ている感じがわかったようです。 3クラスともとても手際がよく、包丁の扱いも上手で、大根のいちょう切り、ねぎの小口切り、油揚げの短冊切りもばっちり覚えました。みその量も加減しながら、味見もして「おいしい!!」と笑顔の5年生。他チームに味見させてもらった人によると、やはりだしによって味の違いがはっきりわかるようですが、それぞれに「どれもおいしい」との結論でした。 さあ、家で、どんなみそ汁を作ってくれるでしょうか。おうちの方の感想を書く欄もありますので、5年生の保護者の皆さま、ご協力よろしくお願いします! |
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