なかよしタイムで作った共同作品「三国小のアイドル　ミクちゃん」を1月31日（金）〜2月5日（水）の間、図工展に出展しました。
　〈作品説明〉
　三国小学校のオリジナルキャラクターのミクちゃんです。みんなでマーブリングや指絵の具などの技法に挑戦して作りました。
　今年度は、個人作品ではなく、共同作品ということで、一人ひとりの個性あふれる作品となりました。
　全校朝会で、校長先生から一人ずつ名前を呼ばれて前に並び、賞状を受け取って嬉しそうにしていました。

　始めに、2月18日に行う調理実習（オリジナルパンケーキ）の説明を聞きました。レシピを見ながら作り方を一人ずつ読んでいき、どんな風に作るのかをイメージし、興味を持って話を聞くことができました。
　次に、来年度のカレンダー作りをしました。そこには、今まで作った季節の飾りを貼って一人ひとりの作品集にする予定です。
　役割を分担してタイトルを書く人、月ごとの曜日や日にち、イラストを書く人など、それぞれ頑張って取り組むことができました。どんなカレンダーになるのか、完成が楽しみです。

　図工展の作品作り仕上げをしました。背景の「マーブリング貼り」隊と、文字の縁取りをする「縁取りはさみ」隊と２つに分かれて、取り組みました。
　「マーブリング貼り」隊は、背景の上側を青空の青、下側を自然あふれる緑に組み合わせて、模造紙に貼っていきました。また、中央にオリジナルキャラクターのミクちゃんを貼りました。
　「縁取りはさみ」隊は、文字を目立たせるため、マーカーを使って縁取りをした後、綺麗な円に沿ってはさみを動かしていきました。最後に、ミクちゃんの旗もつけて、作品が完成しました。
　一人ひとりの作品を組み合わせて、大きな作品に仕上げることができて、とても喜んでいました。

　はじめに１月のお誕生日会をしました。その後、講堂に行って表現運動をしました。
　まずはじめに、「○○になってみよう」で、かえる・うま・くも・とりの４つを順番になりきって表現しました。一人ひとり違った表現をしていました。
　また、グループで「ふゆの○○をしよう」で、サンタさん・もちつき・節分の３つの中から選んで、グループごとに表現しました。それぞれのグループで話し合い、個々の良さがでて、みんな楽しんで取り組んでいました。

　共同作品の背景作りをしました。今回は「マーブリング」という技法に挑戦しました。マーブリングとは、水よりも比重の軽い絵の具を水面にたらし、水面にできた模様を紙などに写し取る技法のことです。
　緑と黄、青と黄、どちらの模様がいいかを選んで実際に取り組んでいきました。
　筆で色を少し混ぜてから画用紙を水面に置き、どんな模様になるかワクワクしながら、画用紙をあげました。とてもきれいな模様ができ、模様を見た時の嬉しそうな表情が印象的でした。